[小説紹介] 少年の壮絶な人生! オリバーツイストを読んだ感想 ネタバレなし

2021年1月13日

(※このページは2022年7月31日に
更新されました)

こんにちは!

オリバーツイストを読んで
「自分はなんて幸せなんだ」と
感謝したひらのけんとです。

よろしくお願いします!

「オリバーツイストを
読んだことがない!」

「チャールズディケンズ先生の小説が
読みたい!」

「成長小説や長編小説が好き!」

というあなたへ、

壮絶(そうぜつ)人生を歩んでいく主人公を
描いた成長小説「オリバーツイスト
をネタバレなしでご紹介します。

それではいきましょう!

簡単なあらすじ紹介

少年のオリヴァー
救貧院(子どもたちがたくさんいる場所)を
追い出されて、ロンドンに向かっていると
フェイギン(おじさん)をボスとする
窃盗団の仲間入りをする。

オリヴァーは、何も盗んでいないのに
ロンドンの住人から追われるが、
犯人ではないと分かると優しい男性の
ブラウンローに助けられるが
ふたたびフェイギンたちの元へ
引き戻されてしまう。

オリヴァーツイストはさまざまな人に
出会い成長していくのだった。

果たしてどんな運命がオリヴァーを
待ち受けているのか、
そしてオリヴァーの秘密とは!

登場人物をご紹介

・オリヴァー

主人公で、さまざま場所を行ったり
来たりする孤独(こどく)な少年。

生まれについて大きな秘密を持つ。

・バンブル

オリヴァーが暮らす救貧院のある
教区(監督する地域)を管理する人。

メチャクチャ性格が悪い。

・サワベリー

葬儀屋(そうぎや)を経営しているおじさん。

オリヴァーを引き取る。

・フェイギン

少年や少女を率いる強盗団のボス。

オリヴァーに興味を持つ。

・ビルサイクス

フェイギンの仲間。

とても口が悪い。

・ジャックドーキンズ

フェイギンの部下の少年。

一番盗むのが上手い。

・ナンシー

サイクスの愛人。

オリヴァーを気にかける。

・ブラウンロー

「オリヴァーツイスト」の中でかなり
優しい男性。

オリヴァーを保護して、教育する。

・グリムウィグ氏

ブラウンローの変わった友人。

口癖は「自分の頭を食べる

・メイリー夫人

オリヴァーが侵入した家のおばあちゃん。

ブラウンローくらい優しい。

・ローズ

メイリー夫人の養女。

とても優しいお嬢さんで、オリヴァーを
助ける。

・モンクス

フェイギンの仲間。

オリヴァーをものすごく嫌う青年。

ネタバレなし感想

ディケンズ先生の作品を読むのは
オリバーツイスト」で二冊目に
なりますが、一冊目に読んだ
「クリスマスキャロル」から
ディケンズ先生にハマりました。

ホラー小説界の大物スティーブンキング先生が「オリバーツイスト」を
オススメしていたのでとても興味を
持ちました。

分厚くて、読み応えがありそうでした。

400ページくらいか?

と思っていました。

解説を除いて710ページあり、
解説をを含むと728ページあります。

710ページも書いたディケンズ先生が
すごいと思いました。

ボクはいままで、ここまで長い小説は
読んだことがなかったので
とても素晴らしい読書体験でした。

「オリバーツイスト」では個性的な
キャラクターがたくさん出てきます。

ディケンズ先生の人物描写が
とても上手くて、登場人物の性格や特徴が
ハッキリ分かりました。

主人公のオリヴァーツイストは
とても印象的でかわいそうな
キャラクターです。

ボクがもし、オリヴァーのような
人生だったらとても耐えられません。

それくらい壮絶(そうぜつ)な人生を
送ります。

ひどい嫌がらせによく耐えられるなぁ

と読みながら思いました。

どんな大人になるのかがすごい気になって
仕方がありませんでした。

オリヴァーの人生をどん底に落としていく
悪いキャラクターたちも物語には
かかせません。

いじめ・暴力・暴言などをオリヴァーに
浴(あ)びせるというひどい人たちです。

やりすぎや」と思いました。

あまりにもひどすぎるので、なにか罰を
与えてほしいと思いました。

ただの成長物語もいいですが、悪役がいるとさらに面白くなるんだなあと思いました。

逆にオリヴァーを助けてくれる良い人も
います。

オリヴァー以外の登場人物が全員悪者だったら、オリヴァーがかわいそすぎます。

とても優しい人物ばっかりで素晴らしいと
思いました。

なんて素晴らしい心を持っているんだ

と架空の人物を尊敬しました。

注目人物は、お嬢さん(ローズ)と
(変なおじさん)グリムウィグです。

ローズは、文章を読んでいるだけでとても
優しい人物でキレイな女性なのが
分かりました。

姿を見たいと思いました。

グリムウィグ氏は、とても面白そうな人物
です。

口癖(くちぐせ)が

「自分の頭を食べる」

ということで、なかなかそんな事を言う
友人はいないのですごいと思いました。

グリムウィグが登場すると

絶対”アレ”(口癖)を言うだろうな

と警戒しながら読みました。

なれてくると、少しクスっと笑います。

ストーリーもすごいです。

読み始めてすぐ、心をわしづかみに
されました。

オリヴァー(主人公)の成長物語ですが、
なかなか恐ろしくも美しいストーリーで
心が揺(ゆ)さぶられました。

びっくりしたのは泣きそうになったこと
です。

小説読んで泣きそうになったのは
生まれて初めてで

なんて素晴らしい小説なんだ!

と心から思いました。

読んでる途中で、感動、悲しみ、
怒り(悪役に対して)などのさまざまな感情がありました。

本当にすごい小説に出会いました。

そして「オリバーツイスト」を書いた
ディケンズ先生は本当にすごい作家です。

ボクも先生のような作家になりたいです。

別のディケンズ先生の作品もさらに
読みたくなりました。

まとめ

壮絶(そうぜつ)人生を歩んでいく主人公を
描いた成長小説「オリバーツイスト」を
ネタバレなしでご紹介しました。

約180年前の小説ですが、ものすごい
楽しめました。

ここままで読みつがれる作品は
本当にすごいと改めて思うと同時に
読めることに感謝しました

ご覧いただきましてありがとう
ございました!