
(※このページは2022年8月8日に
更新されました)
こんにちは!
「映像研」好きのひらのけんとです。
よろしくお願いします!
「映像研には手を出すな!
を読んだことがない」
「アニメを見た事がある!」
「映画を見た事がある!」
というあなたへ、
青春小説「映像研には手を出すな」を
ネタバレなしでご紹介します。
それではいきましょう!
簡単なあらすじ紹介
映像研究同好会(映像研)に所属している
コミュ障の浅草(あさくさ)、
カリスマモデルの水崎(みずさき)、
お金儲け大好きの金森(かなもり)がいた。
3人が入学している芝浜(しばはま)高校では413の部活と72の研究会があり、学校で先生並みの権力がある大生徒会(だいせいとかい)が
「部活動と研究会多すぎるから合体してくんない」
と「統廃合令(とうはいごうれい)」を出す。
映像研も対象となってしまい
「アニメ研と手を組め」と言われる。
断ると廃部となってしまう。
映像研はどうなってしまうのか!
登場人物をご紹介
・浅草みどり(あさくさ みどり)
コミュ障だが、とても想像力がある。
映像研では監督を担当する。
金森とは中学からの友人。
・金森さやか(かなもり さやか)
お金儲けが大好きで、映像研では
プロデューサーを担当。
高校生でビジネスを学ぼうとする、
猛者(もさ)。
先生や大生徒會に反論して論破しようとすることもある。
「高校卒業したら、起業できるのでは?」
と思うほど、センスがある。
・水崎ツバメ(みずさき つばめ)
お嬢様でカリスマ読者モデル。
両親に
「アニメを書くな」
と言われているが、無視して書いている。
・道頓堀透(どうとんぼり とおる)
大生徒会の会長で、生徒の中で一番権力を
持つ。
ルールは必ず守る。
・さかきソワンデ
大生徒会の書記で、鋭い目つきで生徒を
にらむ。
・安島九(あじま きゅう)
大生徒会の斬り込み隊長。
不正した生徒を取り締まるリーダー。
・王俊也(おう しゅんや)
大生徒会の幹部で、唯一の男子生徒。
いつも目をつぶっており、しゃべったらレア。
実際に映画で見ましたが、本当にずっと目をつぶっていました。
「修行でもしているのか?」
と思わせる人物です。
小説では王の魅力が伝わらないので、
ドラマか映画を見て欲しいです。
小説でしゃべるのか、しゃべらないのかが
見どころでもあります。
ネタバレなし感想
アニメもドラマ、映画も楽しめましたが小説も面白かったです。
内容は映画「映像研には手を出すな」と
ほぼ同じですが、映画と違ったところがあるので見ていても楽しめます。
映像研を一切知らない方でも楽しく読み進められると思います。
浅草が考えた、カメとカニを合体させた
モンスター「カニ」はとても良かったです。
まさか合体させるとは思いませんでした。
浅草の想像力が欲しいと思いました。
文字だと少しわかりづらいですが、
映画で見ると興味深い姿をしています。
ロボットが出てくるのですが、
チェーンソーをつけたロボットも初めて
見ました。
「トランスフォーマー」や「ガンダム」などのロボット映像を少ししか見ていないので
「いろんなロボットがいるんだな」
と学びました。
浅草、金森、水崎の友情物語も
良かったです。
3人のやりとりは「漫才なのかこれは?」と
思わせる会話をしています。
先ほど紹介した王俊也(おう しゅんや)は
いい意味で一番目立つ人物だと思いました。
3人と王がしゃべったりするのかも見どころです。
まとめ
青春小説「映像研には手を出すな」を
ネタバレなしでご紹介しました。
映画を見た方でも見ていない方でも
楽しめる小説となっています。
はじめてのおつかいのパロディがある映画も
オススメです。
ご覧いただきありがとうございました!
追伸
映画の「映像研には手を出すな」に
興味がある方はこちらの記事:
[映画紹介] ロボットアニメを作れ!
映像研には手を出すなを見た感想を
ご覧くださいませ!