[小説紹介] 地獄の治療! 時計じかけのオレンジを読んだネタバレ感想

時計じかけのオレンジの小説

こんにちは!

小説「時計じかけのオレンジ」を読んで、

今の時代じゃ絶対出せない作品だなぁ

と思ったひらのけんとです。

よろしくお願いします!

映画は見た!

どんな小説なのかネタバレありで
知りたい!

読んだ人の感想が読みたい!

というあなたへ、

暴力や盗みなどの犯罪大好き少年が
地獄の治療で改心するのかを描いた
小説「時計じかけのオレンジ」を
ネタバレありでご紹介します。

それではいきましょう!

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簡単なあらすじ紹介

15歳の少年アレックスは不良仲間たちと
暴力や盗みなどの犯罪をやるのが日課で
楽しんでいました。

ある夜、おばちゃんとネコが住んでいて
お金になりそうな美術品があるという家を
アレックスたちはターゲットにします。

おばちゃん家についたアレックスは
1人でもできるって事を仲間たちに
見せたくて1人で乗り込んだ結果、
警察を呼ばれ、仲間たちは逃げて
アレックスだけ捕まりました

あいつらめ💢」

と自分を裏切った仲間たちを恨む
アレックスは有罪で14年の刑
言い渡されて刑務所に入ります。

刑務所に入って2年。

早く外に出て、超暴力してぇ!

と思ったアレックスは牧師や所長に
いい子な様子を見せようとしていました。

ある日、ルドビコ法という治療を
受けたら自由になれるという取引を
持ちかけられたアレックスは同意します。

まぁ楽勝やろな

と思っていたアレックスでしたが
想像以上に地獄の治療でした。

果たしてアレックスはルドビコ法で
善人になるのでしょうか?

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登場人物をご紹介

アレックス

暴力や盗みなどの犯罪が大好きな
15歳の少年。

4人組グループのリーダーでメンバーを
まとめている。

クラシック音楽が好きで、
家にステレオタイプのスピーカーがある。

ディム

アレックスの仲間で、チェーンを
いつも持っている。

アレックスとよくケンカする。

ピート

アレックスの仲間であまりしゃべらない。

20代近くになって結婚している。

ジョージー

アレックスはの仲間で、いつも
ナイフを持っている。

アレックスを裏切った後、お金持ちの
家に入ってドジって◯される。

ビリーボーイ

アレックスたちと敵対するグループの
リーダー。

ディムと一緒に警察になっている。

Fアレキサンダー

時計じかけのオレンジ」という本を
書いている作家。

アレックスたちに襲われて妻を失っている。

PRデルトイド

アレックスの相談員で、悪事を
やめてほしいと思っている。

刑務所にブチ込まれたアレックスを
見ていい気味だと思う。

ブロドスキー

アレックスにルドビコ法をする博士。

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ネタバレ感想

小説「時計じかけのオレンジ」を
読もうと思った理由は映画の方を見て
原作が気になったからです。

ルドビコ法

小説「時計じかけのオレンジ」を
読み終えて印象に残った内容は
ルドビコ法です。

理由は映画でもエグかったのですが
小説の方が描写がすごいと思ったからです。

小説だとアレックスがルドビコ法の時に
思っていた事がバァっと書いてあるので、

マジでつらそうやな・・・

と思いました。

映画と違う印象だったのが
面白かったです。

ルドビコ法とは悪人を善人にする
という治療法です。

アレックスの場合は絶対に
動けないように固定されて、まばたきが
出来ないようにされて暴力映画や
犯罪映画を見せられるという
地獄のような治療法だと思いました。

映画見るだけで悪人が
善人になるのか?

と思っていましたが、
“強制的に見せられる”という事で
自分がいつも見てるような
映画鑑賞じゃなかったので、

ああ、なるほど・・・

とルドビコ法のヤバさを理解しました。

しかも2週間、毎日暴力映画や犯罪映画を
見せられるという事なのでスゲェです。

どんな映画好きでもルドビコ法を
受けたら映画が嫌いになったりに
トラウマになると思いました。

アレックスの心理描写ですが、
とにかく吐き気がしたり、
目をそむけたくなるといった描写が
何回も出てくるので、

地獄やな

と文字だけでも伝わってきました。

暴力やHな事を考えるだけでも
吐き気がする状態になるという事で、

マジで効果あるんだなぁ(途中まで)」

と思いました。

という事はアレックスのような人を
ルドビコ法をしたら・・・と考えましたが、その場合みんなゲーゲーすると
思いました。

ただ、自殺未遂でルドビコ法の効果が
切れるという事で、

頭に強い衝撃を受けたら
元に戻るのか?

と思いました。

自殺未遂をしたらHな事や暴力の事を
考えても吐き気がしない描写があるので
意味なさすぎる治療で
あっけにとられました。

結局いくら治療しても無理だと
言っているようでした。

映画と小説を読んでのルドビコ法の
感想ですが、

ここまで地獄の映画鑑賞の
やり方があるとは・・・

でした。

ヤバすぎる15歳の
アレックス君

小説「時計じかけのオレンジ」を読んで
やっぱりすごいと思ったのは
アレックスです。

理由は、

本当に15歳?

と思うような行動やしゃべり方を
するからです。

見た目が15歳で中身が20代
という、なんかの映画でありそうな
設定説を考えましたが、どうやら
ガチの15歳でびっくりしました。

同級生にいたら絶対関わりたくない
タイプの人です。

簡単な特徴として

  • 音楽好き(特にクラシック)
  • 超暴力(そこら辺の人を
    ボコボコにするなど)が好き
  • 麻薬入りミルクを飲んでいる
  • カミソリの扱いがうまい

という感じで15歳とは思えない
少年の特徴だと思いました。

15歳から波乱万丈(はらんばんじょう)
すぎるアレックスの人生が
すごいと思いました。

理由はお年寄りになったら色々思い出が
ありそうだと思ったからです。

逝(い)く時のアレックス

ああ、あの頃は

という感じで人生最後の瞬間に
色々思い出しそうです。

映画では味わえないと思ったのは
アレックスの視点で書かれている点です。

なぁ、兄弟(読者)

という感じで読んでいる人に
語りかけながら自分の身に起きたことを
書いているので面白かったです。

当たり前ですが口が悪くて、
「きたねぇ」や「〇〇野郎」
みたいな感じで15歳っぽい口の悪さで
書かれているのが
小説「時計じかけのオレンジ」の
魅力だと思いました。

多くの小説だと〇〇だったとか、でした
みたいな感じですが、アレックスの
語りだと思わずクスッと笑える文も
あるので口の悪いアレックスも魅力だと
思いました。

時計じかけのオレンジ語録

面白いと思ったのは
時計じかけのオレンジ語録です。

例えばドルーグ(仲間)、モロコ(ミルク)
という感じです。

最初は、

普通に言えばいいのに

と思っていましたが、読みすすめると
語録も「時計じかけのオレンジ」の
世界観を作っていると分かりました。

慣れてくると全然違和感なく読めるので
語録も大事だと思いました。

10代で使っている言葉という事ですが
隠語に使えそうな言葉もあって
面白かったです。

映画のその後

小説と映画では色々違うところが
ありますが一番印象に残った違いは
幻の最終章がある事です。

幻の最終章とは映画のラストの後の話が
書いてある章です。

なので幻の最終章を読むために買ったと
言っても過言ではないです。

アレックスが”もう治った“後に
どうしてるのかが分かります。

最後まで読むと映画と小説の
どっちの終わり方がいいかになります。

アレックス、映画の後に
そんな事があったんだ?

と思いました。

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まとめ

暴力や盗みなどの犯罪大好き少年が
地獄の治療で改心するのかを描いた
小説「時計じかけのオレンジ」を
ネタバレありでご紹介しました。

ご覧いただきましてありがとう
ございました!

追伸

小説を読んで久しぶりに映画の
「時計じかけのオレンジ」が
見たくなりました。

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