引用元:Yahoo!映画
[映画紹介]
— ひらのけんと@元トヨタの映画ブロガー (@tanpankenchan) October 24, 2022
「#ユージュアルサスペクツ」
5人の犯罪者が幻か本当にいるか分からない男のヤバい計画に巻き込まれる映画です。
実在するのか分からないカイザーソゼという伝説の犯罪者がすごかったです。
5人の幻かそれともホントにいるのかがメチャクチャ気になりました。#映画 pic.twitter.com/mjxQOO3lgc
こんにちは!
映画「ユージュアルサスペクツ」を見て、
難解映画だと思ったひらのけんとです。
よろしくお願いします!
「もう見た!」
「どんな映画なのかネタバレありで
知りたい!」
「見た人の感想が読みたい!」
というあなたへ、
偶然集まった犯罪者5人が
伝説のギャングのヤバい仕事を
引き受ける様子を描いた
サスペンス映画「ユージュアルサスペクツ」
をネタバレありでご紹介します。
- 作品情報
- 簡単なあらすじ紹介
- 登場人物・キャスト・
吹き替え声優をご紹介 - ネタバレ感想
という順番になっております。
それではいきましょう!
予告です↓
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作品情報
[作品名]
ユージュアルサスペクツ
(Usual Suspects)
[制作年] 1994年
[上映時間] 106分
[監督] ブライアンシンガー
[脚本] クリストファーマッカリー
[スタッフ]
ブライアンシンガー(制作)、
ニュートントーマスサイジェル(撮影)、
ジョンオットマン(編集)、
ジョンオットマン(音楽)
[媒体]
映画館、動画配信サービス、DVD、
テレビ
・インスタでも発信しています↓
簡単なあらすじ紹介
ニューヨークで銃をつんだトラックが
何者かに襲撃されたという事で
犯罪をよくする5人が容疑者として
捕まります。
しかし、証拠がないので釈放されます。
犯罪者の1人マクマナスは他の4人に、
「エメラルドの強盗をしないか?」
と提案し、お金がほしい4人は
強盗をすることになります。
無事にエメラルド強盗は成功しますが、
次にやった宝石強盗でトラブルが
起こった5人は依頼人である弁護士
に会いに行きます。
弁護士は
「報酬9100万ドルで麻薬取引を
壊してほしい」
と5人に頼みます。
今度は弁護士の依頼ではなく、
ボスであるカイザーソゼという
ヤバいギャングの依頼でした。
5人は前にやった犯罪でカイザーソゼに
何かしらの不利益をもたらしているので
借りがありました。
断ろうとする5人ですがメンバーが
◯されたり、人質が取られている事から
仕方なく仕事を引き受けるのでした。
果たして成功するのでしょうか?
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登場人物・キャスト・
吹き替え声優をご紹介
・キートン (ガブリエルバーン)
[津嘉山正種さん]
殺人などの犯罪をたくさん行っている
元警察。
ユージュアルサスペクツのリーダーで
まとめ役。
・キント (ケヴィンスペイシー)
[黒沢良さん]
左の手足に障害がある
ユージュアルサスペクツのメンバー。
“しゃべくり”と呼ばれており、
しゃべりで人をだますのが得意な詐欺師。
・マクナマス
(スティーヴンボールドウィン)
[江原正士さん]
忍び込みが得意で、キレるとヤバい男。
ウソの容疑で自分を捕まえた警察に
仕返ししたいと思っている。
・フェンスター (ベニチオデルトロ)
[宮本充さん]
マクマナスと組んで仕事をしている男。
カイザーソゼにおびえている。
・ホックニー (ケヴィンポラック)
[小杉十郎太さん]
爆薬を扱うプロ。
自分さえよければいい。
・コバヤシ (ピートポスルスウェイト)
[大木民夫さん]
伝説のギャング・カイザーソゼの右腕。
ソゼの代理でユージュアルサスペクツの
5人に仕事を頼む。
・クイヤン (チャズパルミンテリ)
[金尾哲夫さん]
関税局の捜査官。
キートンについて調べ上げている。
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ネタバレ感想
映画「ユージュアルサスペクツ」を
見ようと思った理由は、
有名なサスペンス映画で、
まだ見てなかったからです。
カイザーソゼの正体
映画「ユージュアルサスペクツ」を見て、
一番気になったのカイザーソゼの正体です。
正体はユージュアルサスペクツの
メンバーで、”しゃべくり“と
呼ばれるキントでした。
「いや、お前なのか!!」
とびっくりしました。
理由はコバヤシ(弁護士)が
カイザーソゼだと思ったからです。
「ソゼという架空の人物を作り上げて
脅(おど)してるんだろうなぁ」
と考察して見てましたがダメでした。
そして、クライマックスで
「キートンがカイザーソゼやで」
みたいな流れになったので
“なるほど、そういう事か!“と
納得していると、まさかのキントが
カイザーソゼだったという
最後は衝撃でした。
久しぶりに映画で大どんでん返しを
くらいました。
映画を見終わってキントに対して、
「すごすぎる!」
と思いました。
理由はバレるかもしれないのに4人と
行動したり、手足に障害があるふりを
するといったシーンがあるからです。
一番すごいと思ったのは
捜査官の部屋にある貼り紙の単語を
組み合わせて架空の話を作っていること
です。
「イリノイ州で歌のカルテットを
組んだ時・・・」
「グアテマラでコーヒーを
入れた時・・・」
という感じで架空の話を
作り上げるシーンは”しゃべくり”と
呼ばれる理由が分かりました。
「小説家になれるのでは?」
と思うような架空の話なので想像力が
高くて頭もいいと思いました。
「はぐらかす為に適当に
言ってるんだなぁ」
くらいにしか思ってなかったのですが、
まさかの伏線でびっくりでした。
さすがはカイザーソゼです。
クライマックスでキントが歩いていくと
だんだん普通に歩けるようになっていき、
タバコをふかすシーンは
「完全にだまされた!」
と降参しました。
その後のキントがどんな事をするのか
気になりました。
2回見ないと理解出来ない映画
多くの映画は1回見れば理解できますが
「ユージュアルサスペクツ」は
2回見ないと自分は
よく分かりませんでした。
1回目→「よく分からん」→解説を見る
2回目→「なるほど」
という感じで2回目で普通に見れました。
伏線や謎、ウソがたくさん
散りばめられているので集中して
見ないと何が何だか分からないです。
「ユージュアルサスペクツ」が
有名な映画な理由が分かりました。
一番印象に残った伏線は冒頭で
キートンがカイザーソゼに、
「足の感覚がないよ」
と言うシーンです。
キートンはキントには手足に障害が
あると思っているのでソゼを見た時に
あえて足についてのセリフを
言っているのが伏線だったのが
すごいと思いました。
最初から伏線を仕込んである
「ユージュアルサスペクツ」は
油断ならない映画でした。
面通しのシーン
「ユージュアルサスペクツ」で
一番好きなシーンは5人の面通しです。
理由は映画のポスターに
なっているほど有名だからです。
「ユージュアルサスペクツ」を
知らなくても面通しの画像は
知っていたので、
「このシーンか!」
と気づきました。
マクマナスがふざけてみんなが笑う所が
特に好きです。
理由は、
「仲良さそう」
と思うような絆を感じたからです。
何回もリプレイして見てますが
あきません。
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まとめ
偶然集まった犯罪者5人が
伝説のギャングのヤバい仕事を
引き受ける様子を描いた
サスペンス映画「ユージュアルサスペクツ」
をネタバレありでご紹介しました。
ご覧いただきましてありがとう
ございました!
追伸
久しぶりに面白い映画体験ができました。
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