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もし別の道を行ってたら! 映画「選ばなかったみち」 ネタバレ感想

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引用元:映画.com

こんにちは!

映画「選ばなかったみち」を見て
認知症の予防をしたくなった
ひらのけんとです。

よろしくお願いいたします!

もう見た!

どんな映画なのかネタバレありで
知りたい!

見た人の感想が読みたい!

というあなたへ、

認知症の父と、その娘の1日を描いた
ドラマ映画「選ばなかったみち」を
ネタバレありでご紹介します。

それではいきましょう!

予告です↓

作品情報

[作品名]

選ばなかったみち
(The Roads Not Taken)

[制作年] 2019年

[上映時間] 86分

[監督] サリーポッター

[脚本] サリーポッター

[スタッフ]

クリストファーシェパード(制作)、

ロビーライアン(撮影)、

サリーポッター(編集)、

サリーポッター(音楽)

[媒体] 映画館、動画配信サービス、DVD

・インスタでも発信しています↓

簡単なあらすじ紹介

作家のレオは認知症になってしまい、
人の助けを借りないと
生活できなくなっていました。

その日は歯医者と眼科に行く予定で、
娘のモリーが手伝うことになります。

こうして父と娘の1日が始まりますが、
レオは誰にも予測できない行動を
するため、
モリーは振り回されてしまいます。

モリーは今まで準備してきた仕事が
ありましたが、レオの手伝いで
ダメになってしまい、
イライラしていました。

一方のレオは、

もしもあの時・・・

と初恋の人やギリシャに
行った時の記憶を思い出していました。

登場人物とキャストを
ご紹介

レオ (ハビエルバルデム)

認知症の作家で、1人で生活する事が
できない。

初恋の人やギリシャの記憶を思い出して、
娘とすごす。

モリー (エルファニング)

レオの娘で、父親をとても心配している。

ずっと準備していた仕事があるが、
レオの手伝いでなくなる。

ドロレス (サルマハエック)

レオの初恋の人。

リタ (ローラリニー)

レオの元妻で、離婚した。

レオが認知症の演技をしていると
思っている。

ネタバレ感想

映画「選ばなかったみち」を
見ようと思った理由は、
エルファニングが出ているからです。

認知症が怖すぎる

映画「選ばなかったみち」を見て
一番印象に残ったのは認知症
怖いことです。

理由は、まるで別人かと思うくらい
変わるからです。

ハビエルバルデム演じるレオ
変わりようが一番怖いです。

認知症になる前となった後では
しゃべり方や生活のレベルが
違っているので、

本当にヤバい病気だな

と思いました。

なる前「私は小説を書いている」

なった後「家、ドロレス・・・」

という感じで単語だけをつぶやくだけに
なっているので、恐ろしいです。

もう1つの怖い要素は誰かの助けを
借りないと生活できないことです。

しかも、強制的に
借りないといけないので、

もし自分が認知症になったら、
たえられん

と思いました。

レオの場合は娘やヘルパーの方が
いますが、周りに助けてくれる人が
誰でもいるとは限らないので難しいです。

映画「選ばなかったみち」では、

けんと

これは1人じゃ生活できんわ

と思うようなシーンがありました。

例えば夜に、はいかいして警察に
保護されるシーンです。

娘のモリーからしたら恐ろしいと
思いました。

自分も見ていて、よくない想像を
してしまったので、誰かの助けが
絶対に必要だと分かるシーンでした。

映画では“歯医者と眼科に行く“のが
目的ですがレオの場合だと1人では
いけないのでモリーのサポートが
必要になります。

映画「選ばなかったみち」で
描かれている認知症はボクにとっては
ホラー映画よりもずっと怖くて、
ヤバいと思いました。

なので、若いうちから運動などをして
認知症予防をしたくなりました。

もし別の道を行ってたら

映画「選ばなかったみち」で
面白いと思ったのは、
もしあの時、別の選択をしていたら
というテーマです。

面白いと思った理由は自分も
あの時・・・」と、
もう1つの選択をした世界線が
気になったからです。

例えば「あの時、就職しなかったら?」、「あの時、YouTubeをやってたら」と
後悔(こうかい)まじりの疑問が
わきまくりました。

映画を見ながら自分のことも考えられる
という体験ができました。

映画でも最後にモリーがレオ(父親)を
手伝わなかった世界線を
想像しているので、選択しなかった
もう1つの世界線が描かれているので
面白いです。

ただ、やっぱり

あの時、〇〇してたら・・・

と過去について考えても、
らちがあかないので
今の現実を受け入れて
進み続けることの大切さを学びました。

映画でもレオとモリーは後悔しつつも、
最後は今の現実を受け入れているので、

けんと

やっぱり、
進むしか道はないんだな

と思いました。

エルファニングが最高

映画「選ばなかったみち」を
見る理由だったエルファニングが
最高でした。

認知症の怖さがエルファニングの
かわいさで、ふっ飛びました

イライラしたモリーが

エル
ファニング

○ァ○ク
(自分にはそう聞こえた)

というシーンがあるのですが、
エルファニングから聞けるとは
思ってなかったのですばらしいです。

演じているのはモリーという
ドラクエで聞いたことある名前の人です
(詳しくは「ドラクエ モリー」でググる)。

普通に楽しそうに父親を
手伝っているので、

けんと

自分には、
こんな楽しそうに
できない・・・

と、だつぼうしました。

はげましたり、笑わせたりしているので
介護の才能があると思いました。

まとめ

認知症の父と、その娘の1日を描いた
ドラマ映画「選ばなかったみち」を
ネタバレありでご紹介しました。

ご覧いただきましてありがとう
ございました!

追伸

エルファニングが最高でした!

ABOUT ME
ひらのけんと
映画について発信しているので、映画に興味がある方にメリットがあります | 映画鑑賞歴9年 | 月間1万PVの映画ブログ運営 | ブログで400作品の映画をレビュー | 映画を見るために生きている男です。