引用元:Filmarks
[映画紹介]
— ひらのけんと@元トヨタの映画ブロガー (@tanpankenchan) December 23, 2022
「#ザ・ベビーシッター2」
前作から2年後、再びカルト集団と戦うことになった少年の死闘を描いた
映画です。
ジェナオルテガが新たなヒロインとして参戦していてワイルドな感じでした。
「本当に同じ人なのか?」
と思うほどドラマ「ウェンズデー」の
時とは違う演技力がすごかったです。 pic.twitter.com/PdvoGgfhHL
こんにちは!
映画「ザ・ベビーシッター2」で
また美人ベビーシッターが見れて
幸せだったひらのけんとです。
よろしくお願いいたします!
「もう見た!」
「前作は見た!」
「見た人の感想が読みたい!」
というあなたへ、
前作から2年後の世界で再び悪魔崇拝の
カルト集団と死闘を繰り広げる少年を
描いたネットフリックスの限定映画
「ザ・ベビーシッター2」を
ネタバレありでご紹介します。
- 作品情報
- 簡単なあらすじ紹介
- 登場人物・キャスト・
吹き替え声優をご紹介 - ネタバレ感想
という順番になっております。
それではいきましょう!
予告です↓
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作品情報
[作品名]
ザ・ベビーシッター2
(The Babysitter2)
[制作年] 2019年
[上映時間] 101分
[監督] マックG
[脚本] マックG
[スタッフ]
マックG(制作)、
スコットヘンリクセン(撮影)、
マーティンバーンフェルド(編集)
[媒体] ネットフリックス
・インスタでも発信しています↓
簡単なあらすじ紹介
前作「ザ・ベビーシッター」から2年後。
美人ベビーシッターのビー率いる
カルト集団を倒したコールですが、
親ですらカルト集団の話を信じずに
精神科に通わされていました。
おまけにビーたちがトラウマになって
日常生活に影響がありました。
コールは相変わらずイジメられる
学校生活をしていますが
ゆいいつの希望はメラニーでした。
ある日、メラニーに
「湖へ出かけない?」
と誘(さそ)われたコールは
行くことにします。
メラニーの友人たちもいたため、
2人きりじゃない事に不満なコールですが
何とか楽しもうとします。
みんなでゲームをしていた時、
倒したはずのカルト集団が部屋に
やって来て
「久しぶりだなコール!」
と最悪の再会を果たします。
また命を狙われることになったコールは
愛する者のためにカルト集団と
再び死闘を繰り広げるのでした。
登場人物・キャスト・
吹き替え声優をご紹介
※[]の中は日本語吹き替え声優です。
・コール (ジュダルイス) [室元気さん]
たった1人でカルト集団を全滅させた勇者。
殺されかけたのに、ビーの事が恋しい。
復活したカルト集団とまた戦う。
・メラニー (エミリーアリンリンド)
[宮中はるかさん]
コールの親友で、近所に住んでいる。
悪魔崇拝者となっており、
コールの血を抜き取ろうとする。
・フィービー (ジェナオルテガ)
[弓野真紀さん]
コールたちの学校に転校してきた少女。
親を◯したというウワサがある。
・ビー (サマラウィーヴィング)
[小松由佳さん]
コールとフィービーの元ベビーシッター。
海から復活する。
・マックス (ロビーアメル)
[阪口周平さん]
ムキムキのカルト集団のメンバー。
とにかく人を◯したくてしょうがない。
・ジョン (アンドリューバチェラー)
[土田大さん]
陽気な黒人男性のカルト集団。
歌手が夢。
・アリソン (ベラソーン) [白石涼子さん]
ジャーナリストを目指している
カルト集団のメンバー。
いつも胸にキズをおう。
・ソーニャ (ハナメイリー)
[真壁かずみさん]
ミステリアスなカルト集団のメンバー。
ネタバレ感想
映画「ザ・ベビーシッター2」を
見ようと思った理由は前作を見て
続編が気になったからです。
2年後
「ザ・ベビーシッター2」は
コールくんがたった1人で
カルト集団を倒してから2年後が舞台です。
前作の最後で、
「コールくん、これでイジメられなさそう」
と思いました。
しかし、逆に頭がおかしいと思われ
イジメられ、親にも精神科に通わされる
というクイーンの曲に乗せてビーに
突っ込んだ勇者とは思えない状態に
なっています。
コールくんは高校生になっていて
大学行くか、就職するか、それか・・・
みたいな年ごろにイジメられる
という事で、
「どんだけ絶望の人生なんだ」
と思いました。
ただ、イジメられる人生でも
ゆいいつの希望が親友のメラニーです。
メラニーはメチャクチャキレイに
なっており、
「コールより進化してんなぁ」
と思いました。
前作でメチャクチャカッコよかった
コールくんはメラニーとキスしたので、
カルト集団を相手にしている時は
すげぇ男だなと思いました。
またカルト集団を相手にするという事で、
「どんだけ呪われてるんだマジで」
と、悪運をここまで引き当てるのは
逆にすごいと思いました。
「ザ・ベビーシッター2」で
一番ビックリしたのはメラニーが
闇落ちしている事です。
理由は復活したカルト集団VS
コール&メラニーという構図かと
思ったからです。
「ヒロインが闇落ちかよ!」
と、勝手にどんでん返しをくらいました。
闇落ちシーンから、まるでビーのような
格好と雰囲気になっていると気づいて
ビビりました。
コールの事を”無垢(むく)”と
言っているのが伏線(ふくせん)だったのも
今さら気づきました。
SNSのインフルエンサーに
なりたい欲望で悪魔と契約(けいやく)する
という闇落ち理由で、
「悪魔と契約しなくても
フォロワーいそうなのに」
と、残念な気持ちになりました。
どんでん返しをくらうと同時に
メラニーの闇落ちは少し悲しい感じが
しました。
理由はコールのゆいいつ味方だと
思っていたからです。
最後は発狂して散っていたので
めでたしめでたしです。
新たに参戦したジェナオルテガ演じる
フィービーが非常によかったです。
理由はネットフリックスの
ドラマ「ウェンズデー」とは違う
ジェナオルテガの演技が見られたからです。
フィービーはコールにとって
童貞卒業のカギをにぎる重要な人なので、
彼女がいなかったらカルト集団の
大勝利で絶望でした。
最後はコールといい感じになっているので
この先、どうなるのか気になる所です。
無垢(童貞)の血
前作から無垢(むく)という言葉が
出てきますが、いい子の血なのかと
思っていましたが
「ザ・ベビーシッター2」で判明したのは
まさかの童貞(どうてい)の血でした。
無垢(むく)=童貞というコメディ要素が
一番好きです。
メラニーもコールが童貞だと知っていて
血を抜き取ろうするのもひどい話です。
メラニー「あんたは無垢(童貞)だし」
と、隠語の伏線という
高度なテクニックが使用されています。
一番面白かったのはコールくんが
童貞を卒業したので
無垢じゃなくなった血と
生贄(いけにえ)の血を飲んだ
ビー以外のカルト集団が、
「このヤリ◯ンが!」
と、ヤジをとばして自滅(じめつ)する
シーンです。
コールくんが童貞を卒業して、
また勇者確定になったシーンでもあります。
最後の童貞卒業のくだりはもはや
コメディでホラー要素がまったく
なくなりました。
久しぶりに笑いました。
復活のビー
2番目に続編を見る理由だったのは
サマラウィーヴィング演じるビーです。
予告の最後で、
「ヘイ、コール」
と呼びかける女性の声とギョッとした
コールの表情で、ビーの復活を
期待しました。
マジで出てきたのでビーのファンとしては
とてもうれしかったです。
しかも、今回は味方になって
コールとフィービーを助けている
ヒーローの役割をしていました。
フィービーのベビーシッターも
やっていたのはびっくりでした。
コールと再会するシーンは、
前作のファンからすると
「おお、ついにキタァー!」
と興奮しました。
フィービーとの再会もあるので
なんだかほっこりします。
前作のヒロインが闇落ちして、
前作の敵が味方になるという逆の構図も
素晴らしいです。
童貞卒業のくだりで笑って終わりかと
思いきやコール&フィービーとビーたちに
よる最後の別れで泣きそうになりました。
個人的にはビーが主役のスピンオフの
「ザ・ベビーシッター」が見たいと
思いました。
理由はまだまだビーを見たりないからです。
どういう高校生活を過ごしてきたかとか、
フィービーとビーの様子など
色々気になります。
スピンオフの最後はコールの家に
ベビーシッターをしにいくシーンで
終わったら完璧です。
「ザ・ベビーシッター2」の最後に
悪魔の書がパラパラしているシーンが
あったので、
「まさか、ザ・ベビーシッター3が
あるのか?」
と期待しました。
見られるとしたら何年後かになると
思いますが、見たいです。
まとめ
前作から2年後の世界で再び悪魔崇拝の
カルト集団と死闘を繰り広げる少年を
描いたネットフリックスの限定映画
「ザ・ベビーシッター2」を
ネタバレありでご紹介しました。
ご覧いただきましてありがとう
ございました!
追伸
ネットフリックス限定の映画も
面白い作品が色々あるんだなぁと
思いました。