[映画紹介]
— ひらのけんと@元トヨタの映画ブロガー (@tanpankenchan) December 23, 2022
「#ザベビーシッター」
いじめられっ子の少年が美人ベビーシッター率いるカルト集団と死闘を繰り広げる映画です。
最初に
「金髪美女のベビーシッターほしかった」
と主人公がうらやましかったのですが悪魔を崇拝するカルト集団のリーダーという事でいなくて良かったと思いました。#映画 pic.twitter.com/bgo1sbpk1P
こんにちは!
映画「ザ・ベビーシッター」を見て、
ベビーシッターがいた世界線も
生きてみたかったと思った
ひらのけんとです。
よろしくお願いいたします!
「もう見た!」
「どんな映画なのかネタバレありで
知りたい!」
「見た人の感想が読みたい!」
というあなたへ、
12歳の少年VS美人ベビーシッター率いる
カルト集団の死闘を描いた
ネットフリックスの映画
「ザ・ベビーシッター」を
ネタバレありでご紹介します。
- 作品情報
- 簡単なあらすじ紹介
- 登場人物・キャスト・
吹き替え声優をご紹介 - ネタバレ感想
という順番になっております。
それではいきましょう!
予告です↓
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作品情報
[作品情報]
ザ・ベビーシッター(The Babysitter)
[制作年] 2016年
[上映時間] 85分
[監督] マックG
[脚本] ブライアンダフィールド
[スタッフ]
マックG(制作)、
シェーンハールバット(撮影)、
ピーターグヴォザス(編集)、
ダグラスバイプス(音楽)
[媒体] ネットフリックス
・インスタでも発信しています↓
簡単なあらすじ紹介
12歳の少年コールは近所でも
学校でもイジメられていました。
しかし、コールには最高にクールで
憧れの美人ベビーシッターのビーが
ついていました。
コールはビーと過ごすうちに
彼女の事が好きになっていました。
ふとコールは、
「自分が寝た後にビーは
何をしてるのだろう?」
という疑問を持ちます。
父と母が、一晩だけ家を留守にするため
コールとビーの2人きりになりました。
寝る時間になっても寝ずにいると、
ビーは友人たちを家に入れるとゲームを
始めます。
最初は楽しくやっていたビーたちですが、
突然、友人の1人の頭を刃物で刺して
血を取っていました。
ビーたちは悪魔崇拝(あくますうはい)の
カルト集団であり、
親がいないすきにコールの血を
抜き取ろうと計画していたのでした。
果たして、コールは
どうなってしまうのでしょうか?
登場人物・キャスト・
吹き替え声優をご紹介
※[]の中は日本語吹き替え声優です。
・コール (ジュダルイス) [室元気さん]
どこへ行ってもイジメられる
12歳の少年。
ビー率いるカルト集団と命がけで
戦うことになる。
・メラニー (エミリーアリンリンド)
[宮中はるかさん]
コールの近所に住んでいる少女。
コールを気にかけている。
・ビー (サマラウィーヴィング)
[小松由佳さん]
コールの美人ベビーシッター。
カルト集団のリーダーで、
コールの血を抜こうとする。
・マックス (ロビーアメル)
[阪口周平さん]
ムキムキのカルト集団のメンバー。
イジメられているコールを教育する。
・ソーニャ (ハナメイリー)
[真壁かずみさん]
ミステリアスなカルト集団のメンバー。
・ジョン (アンドリューバチェラー)
[土田大さん]
陽気な黒人男性で、カルト集団のメンバー。
・アリソン (ベラソーン) [白石涼子さん]
ジャーナリストが夢で、カルト集団の
メンバー。
ジョンによくディスられる。
ネタバレ感想
映画「ザ・ベビーシッター」を
見ようと思った理由は金髪美女の
ベビーシッターが気になったからです。
悪魔崇拝の美人ベビーシッター
ヤバいベビーシッターが出ていくる映画
といえば「ゆりかごを揺らす手」を
思い出しますが、「ザ・ベビーシッター」
では悪魔を崇拝(すうはい)して
ヤバい儀式(ぎしき)をしようとする
ベビーシッターがヤバかったです。
サマラウィーヴィング演じるビーが
すべてにおいて最高でした。
「自分もこんな美人なベビーシッターが
いればなぁ」
とコールくんがうらやましくなりました。
コールとダンスしたり、プールで
遊んだりするシーンで
「最高のベビーシッターやな」
と思いました。
特にカッコいいと思ったのは
コールをいじめるデブを
追い返すシーンです。
理由は美人でカッコいいという
最強の設定だからです。
近くにビーみたいなかっこいい女性が
いたら、いい影響を受けそうです。
しかし、本当は悪魔を崇拝する
ヤバいベビーシッターという事で、
「怖すぎー!」
とビビりました。
コールが夜ふかししてビーを見なければ、
普通のベビーシッターとして
終わっていたかもしれません。
最初からメガネの人はグループとしては
場違いな感じはありましたが
血を取る用の人という
かわいそすぎる役でした。
完全にメガネの人はビーの事が
好きな感じで、ビーはそれを利用して
頭に刃物をぶっ刺して血をいただく
という本当にヤベェベビーシッターでした。
人間の裏の顔が怖いと思いました。
最後はコールに車で突っ込まれて
ジ・エンドです。
しかし、なぜか復活して警官を
◯っているので
「これは続編があるのか?」
と思いました。
勇者になった少年コール
「ザ・ベビーシッター」で面白いと
思ったのはコールの成長です。
理由はいじめられっ子からカルト集団を
たった1人で倒すという
勇者になるからです。
「本当に12歳なのか?」
と、心は大人で見た目は子どもの病気を
疑うレベルの行動力がすごかったです。
カルト集団がバカなのか、コールが
強すぎなのか分かりませんが
12歳の少年がカルト集団を
全員倒すのは本当にすごいです。
ラストでクイーンの
「ウィーアーザチャンピオン」が
BGMでかかってコールが映画の
ラスボスことビーに車で突っ込むシーンは
メチャクチャカッコよかったです。
普通のおじさんとかだったら、
そこまでカッコいいとは思わないのですが
コールだからこそのかっこよさを感じて、
「12歳の少年が主人公で、
悪党に立ち向かう映画もいいな!」
と気づきました。
コールが両親に対して、
「ベビーシッターはもういらない」
と発言するのも謎のかっこよさがあります。
もう自分には必要ないという決意と
こりごりだぜみたいな色んな感情が
混じっての名言だと思いました。
近所の子も「すげぇ」みたいな雰囲気で
コールを見ていて、デブも
ビビっていたので今後のいじめは
なさそうだと思いました。
12歳で何回も死にかけるという、
周りの人では経験できないような体験を
しているので大人になったら
どんな感じになるのか楽しみです。
「12歳でこんなすごい事ができるんだから、
22歳の自分だってできるはずや!」
と、コールくんに勇気をもらえました。
まとめ
12歳の少年VS美人ベビーシッター率いる
カルト集団の死闘を描いた
ネットフリックスの映画
「ザ・ベビーシッター」を
ネタバレありでご紹介しました。
ご覧いただきましてありがとう
ございました!
追伸
ベビーシッターがいるのは
赤ちゃんのイメージがありましたが
12歳の少年でもベビーシッターが
ついている事は勉強になりました。