SF

アナキンの闇堕ち! 映画「スターウォーズ シスの復讐」を見た感想

引用元:Amazon.co.jp

※この記事は2022年12月28日に
更新しました。

こんにちは!

シスの復讐」のアナキンを見て
人間の怒りのすごさを知った
ひらのけんとです。

よろしくお願いいたします!

前作のクローンの攻撃は見た!

シスの復讐はまだ見ていない!

というあなたへ、

パドメを死から救うために暗黒面に
手を出すアナキンを描いた
スターウォーズ映画「シスの復讐」を
ネタバレなしでご紹介します。

  • 作品情報
  • 簡単なあらすじ紹介
  • 登場人物・キャスト・
    吹き替え声優をご紹介
  • ネタバレなし感想

という順番になっております。

それではいきましょう!

予告です↓

作品情報

[作品名]

スターウォーズ シスの復讐
(STAR WARS Revenge of the Sith)

[制作年] 2004年

[上映時間] 140分

[監督] ジョージルーカス

[脚本] ジョージルーカス

[スタッフ]

ジョージルーカス(制作指揮官)、
デヴィッドタッターサル(撮影)、
ベンバート(編集)、
ジョンウィリアムズ(音楽)

[媒体]

映画館、動画配信サービス、DVD、
テレビ

・インスタグラムでも発信しています↓

簡単なあらすじ紹介

前作「クローンの攻撃」から3年後の銀河。

分離主義勢力が増えて銀河に
大きな影響を与えていた頃、
グリーヴァス将軍というリーダーが
パルパティーン誘拐(ゆうかい)します。

オビワンアナキンはグリーヴァス将軍と
仲間たちと交戦しパルパティーンを
解放しますが、将軍は逃げてしまいます。

オビワンはグリーヴァス将軍がいる星に
向かい、戦争を終わらせようとします。

一方、アナキンはパドメ出産で死ぬ
という悪夢に悩まされて困っていました。

さらにジェダイ評議会が自分を
認めてくれずに不満がつのっていました。

そんな時、

暗黒面ならパドメを救える

という事をパルパティーンから聞いた
アナキンは愛する妻を救うために
暗黒面に手を出すのでした。

登場人物・キャスト・
吹き替え声優をご紹介

※[]の中は日本語吹き替え声優です。

アナキン (ヘイデンクリステンセン)
[浪川大輔さん]

“フォースにバランスをもたらす”と
予言されている青年。

妻を死から救うために暗黒面に手を出す。

パドメ (ナタリーポートマン)
[坂本真綾さん]

禁断の恋をした結果、アナキンの妻に
なった元ナブーの女王。

妊娠している。

オビワン (ユアンマクレガー)
[森川智之さん]

アナキンの師匠のジェダイ。

政治家とファイターに乗ることが嫌い。

パルパティーン (イアンマクダーミド)
[稲垣隆史さん]

共和国の最高議長でグリーヴァス将軍に
誘拐(ゆうかい)される。

アナキンに暗黒面について教える。

ヨーダ (フランクオズ) [永井一郎さん]

評議会のトップに君臨する
ジェダイマスター。

アナキンを心配している。

メイスウィンドゥ
(サミュエルLジャクソン) [玄田哲章さん]

ジェダイ評議会のメンバー。

パルパティーンを怪しんでおり、
アナキンにスパイを頼む。

グリーヴァス (カイルローリング)
[後藤哲夫さん]

分離主義勢力のリーダー。

倒したジェダイのライトセーバーを
集めている。

ネタバレなし感想

シスの復讐」を見ようと思った理由は
前作「クローンの攻撃」を見て続編が
気になったからです。

映画「スターウォーズ」
史上悲しいエピソード

今の所(2022年6月30日時点)、
全9作品のスターウォーズの映画が
ありますが「シスの復讐」ほど悲しくて
素晴らしいエピソードありません。

他のエピソードは全体的に、

戦いはこれからだ!、がんばるぞ

みたいな希望を感じられるのですが
「シスの復讐」は

  • 絶望
  • 復讐
  • 怒り
  • 悲しみ

というダークサイド要素が
たくさんあるので余計に悲しみを感じます。

シスってヤベえなぁ

と今さら気づきました。

見ていて悲しくなる「シスの復讐」
ですが、史上最強のエピソードだと
感じました。

理由はストーリー的には悲しいのですが、
展開的にはメチャクチャ面白いと
思ったからです。

他のエピソードでは見たことのない展開で、

こんな素晴らしい展開は、
もう見られないだろうなぁ

と記憶を消してもう1回見たい
エピソードです。

悲しくも最高のエピソード
という矛盾した感想ですが
「シスの復讐」を見れば言っている意味が
分かります。

闇堕(お)ちするアナキン

「シスの復讐」の悲しいポイントの1つが
アナキンが暗黒面に手を出して
闇堕ちする展開です。

「エピソード4〜エピソード6」まで
見た方なら、

ついに始まったかぁ

と思います。

エピソード1「運命の子ども」

エピソード2「禁断の恋」

エピソード3「闇堕ち」

という振り返ってみると
壮絶すぎるアナキンの人生です。

一番の疑問は、

なぜ闇堕ちしたのか?

という疑問です。

動機としては”パドメを救うため
“なのですが、何回かは

あれ? アナキン、少しは抵抗するんや

と思うような描写もあったので
悪夢だけが理由ではないと考察しました。

ジェダイ評議会や結婚している事を
隠しながらの生活といった要素も
あるのでいろいろ考察するのが楽しいです。

「エピソード1」「エピソード2」では
最強のジェダイのニオイがしましたが
「シスの復讐」でついに堕ちるので
びっくりです。

「エピソード6」まで見ていたので
どうなるか分かっていましたが、
すべてを知っていても、

アナキン・・・

と悲しくなりました。

闇堕ちした直前のアナキンの目が
黄色くなるのですが、ホラー映画に
出てきそうな人物くらい怖かったです。

ヤバい人間がメインのホラー映画に
目だけ出れそうな感じです。

あの頃のアナキンはいないんやな

とすべてを理解しました。

ダースベイダー誕生のシーンが最高でした。

史上最高のライトセーバー戦

個人的にはライトセーバー戦も
全9作品の中では最高だと思いました。

約5回のライトセーバー戦がありますが
2個のライトセーバー戦が
印象に残りました。

1つ目は皇帝VSヨーダの
ライトセーバー戦です。

印象に残った理由は味方、敵の
トップ同士がライトセーバーで
戦っているからです。

ドゥークーの時とは違って、

まだまだ修行がたりんぞ

というような一人言を言わずに
戦闘しているので皇帝の強さが
分かります。

フォースライトニングを
手で受け止めているのを見て、

ヨーダもやるやんけ

と思いました。

ヨーダに関しては前作の
「クローンの攻撃」でドゥークーとの
戦いで強さは分かっていました。

「エピソード6」まで見ても
皇帝の強さはよく分かりませんでしたが、
「シスの復讐」でついにライトセーバーで
戦うシーンを見て、

キタァー!

と興奮しました。

「エピソード6」で見た
フォースライトニングも使用していたので
メチャクチャ強いことが分かりました。

ヨーダを相手に笑いながら戦闘している
皇帝が恐ろしかったです。

こりゃダースベイダーでも逆らえんわ

と思いました。

会議で使っていた場所を舞台に
皇帝とヨーダが戦うのですが、

シスの時代の始まりだなぁ

と思いました。

2つ目のライトセーバー戦は
アナキンVSオビワンです。

「シスの復讐」の最強の悲しみポイント
といっても過言ではありません。

同時に史上最高のライトセーバー戦だと
思いました。

理由はかなり長い時間ライトセーバーを
振り回しているのと、お互いに
振り回す速度が早くて皇帝VSヨーダ
より早いのでは?と思ったからです。

アナキン「暗黒面は素晴らしい!

オビワン「そこまで堕ちたか!

という感じで師匠と弟子の壮絶なバトルは
悲しくもあり、最高のシーンです。

お互いに一歩もゆずらない戦いで、
どっちが勝つのか興奮しました

持っているライトセーバーで
アナキンのように振り回しましたが
メチャクチャ疲れたので、

アナキンとオビワンってどんだけ
スタミナあるんだ?

と思いました。

まとめ

パドメを死から救うために暗黒面に
手を出すアナキンを描いた
スターウォーズ映画「シスの復讐」を
ネタバレなしでご紹介しました。

ご覧いただきましてありがとう
ございました!

追伸

映画「スターウォーズ」に興味がある方は
こちらの記事:
映画「スターウォーズ」の見る順番とは?
全11作品をネタバレなしでご紹介
ご覧くださいませ!

ABOUT ME
ひらのけんと
映画について発信しているので、映画に興味がある方にメリットがあります | 映画鑑賞歴9年 | 月間1万PVの映画ブログ運営 | ブログで400作品の映画をレビュー | 映画を見るために生きている男です。