引用元:Filmarks
※この記事は2022年12月28日に
更新しました。
[映画紹介]
— ひらのけんと@映画布教者のブロガー (@tanpankenchan) June 24, 2022
「#スターウォーズ クローンの攻撃」
禁じられた恋をするアナキンを中心に描いた映画です。
ドゥークーという元ジェダイのシスが印象に残りました。
ライトセーバー戦でのなめらかな振り回し方を見ていてマネしたくなりました。
ダースモールの行方もすごく気になりました。#映画 pic.twitter.com/xgJOmxz4Qb
こんにちは!
禁断の恋系の映画が好きな
ひらのけんとです。
よろしくお願いいたします!
「ファントムメナスを見た!」
「クローンの攻撃はまだ見ていない!」
というあなたへ、
いい感じの青年になったアナキンが
禁断の恋をしながら、いろんな壁に
ぶち当たっていくスターウォーズ映画
「クローンの攻撃」をネタバレなしで
ご紹介します。
- 作品情報
- 簡単なあらすじ紹介
- 登場人物・キャスト・
吹き替え声優をご紹介 - ネタバレなし感想
という順番になっております。
それではいきましょう!
予告です↓
作品情報
[作品名]
スターウォーズ クローンの攻撃
(STAR WARS Attack of the Clones)
[制作年] 2001年
[上映時間] 143分
[監督] ジョージルーカス
[脚本] ジョージルーカス
[スタッフ]
ジョージルーカス(制作指揮官)、
デヴィッドタッターサル(撮影)、
ベンバート(編集)、
ジョンウィリアムズ(音楽)
[媒体]
映画館、動画配信サービス、DVD、
テレビ
・インスタグラムでも発信しています↓
簡単なあらすじ紹介
前作「ファントムメナス」から
10年後の銀河。
共和国から抜ける星があとを絶たず、
元ジェダイのドゥークーを中心とした
分離主義という勢力ができていました。
ある日、パドメが何者かに
暗殺されそうになる事件が発生します。
「やばくないか・・・」
と思った共和国はオビワンに
暗殺の黒幕の調査を、アナキンには
パドメのボディガードの任務を与えます。
オビワンは独自に調査を進めると
カミーノという星にたどり着きますが、
なぜか地図にのっていませんでした。
一方のアナキンはパドメの事が好きですが
恋愛禁止のジェダイのおきてで
しばられていました。
「バレなきゃOK」
という思考になったアナキンは
パドメと禁断の恋を始めますが・・・
登場人物・キャスト・
吹き替え声優をご紹介
※[]の中は日本語吹き替え声優です。
・アナキン (ヘイデンクリステンセン)
[浪川大輔さん]
10年経って、いい感じの青年になった
ジェダイ。
一人前として認めてくれないオビワンや
ジェダイ評議会に疑問を持っている。
・オビワン (ユアンマクレガー)
[森川智之さん]
アナキンの師匠にして父親的存在。
無鉄砲でやりすぎるアナキンに
困惑(こんわく)しつつ、受け入れている。
・パドメ (ナタリーポートマン)
[坂本真綾さん]
元ナブーの女王として活躍していた議員。
何者かに暗殺されそうになり、
アナキンにボディガードしてもらう。
・ドゥークー (クリストファーリー)
[羽佐間道夫さん]
ダースモールに変わる新しいシスの暗黒卿。
共和国を倒すために分離主義という
勢力の中心メンバーとして活動している。
・パルパティーン (イアンマクダーミド)
[小林勝彦さん]
共和国の最高議長にのぼりつめた男。
銀河の平和を願って活動しており、
最近はアナキンに目をかける。
・ヨーダ (フランクオズ) [永井一郎さん]
ジェダイ評議会のトップに
君臨するマスター。
いろんなジェダイからしたわれている。
見た感想 [ネタバレなし]
「クローンの攻撃」を見ようと
思った理由は前作「ファントムメナス」を
見て続編が気になったからです。
禁断の恋をするアナキン
※「エピソード4〜エピソード6」を
まだ見ていない方はブラウザバックを
お願いします。
見る前
「ライトセーバー戦が印象に
残るんだろうなぁ」
見た後「アナキン・・・」
という感じで「クローンの攻撃」で
一番印象に残ったのは
禁断の恋をするアナキンです。
ライトセーバー戦を中心的に見よう
というスタイルで見たのですが、
思った以上にアナキンの恋愛が
すごかったです。
ポイントなのが”恋愛はしてはいけない“
というジェダイのルールがある中で
恋愛するアナキンです。
そもそもジェダイに恋愛禁止という
アイドルみたいなルールがある事を
生まれてはじめて知りました。
最初らへんのアナキン
「恋愛したいけど、
ジェダイのルールが・・・」
中盤くらい「バレなきゃOKです」
という悪い(シス)の思考になっているので、
「この頃(禁断の恋編)から
ダースベイダーのニオイがするのかぁ」
と気づきました。
2人と1機(R2D2)なので誰にも
邪魔されない環境という設定も
素晴らしいです。
禁断の恋をするアナキンたちを見て、
「ヨーダやオビワンにバレたら・・・」
とバレるか、バレないかの緊張感を
楽しめました。
ヨーダ「おきてを破ったな?」
オビワン「アナキン、何てことを!」
という感じでジェダイ評議会と師匠から
問いつめられそうです。
恋愛ジャンルは違いますが他の作品で
不倫をしている登場人物を
見ているかのようなドキドキ感があって
余計に印象に残りました。
パドメのボディガード(デート)している
アナキンはメチャクチャ幸せそうで、
「これがダースベイダーになるのかぁ」
とまた思いました。
デートスポットがメチャクチャキレイで
アナキンとパドメのイチャイチャより
バックの自然の風景に目が行くほどでした。
「この時に恋愛禁止のルールを解除したら
違ったのかもなぁ」
と思いました。
新しいジェダイのルールを知りつつ
アナキンの恋愛を楽しめる映画です、
ライトセーバー戦やクローンたちが
一番印象に残ると思っていましたが、
思ったより恋愛映画で
「これスターウォーズだよな?」
と確認しました。
ただ、アナキンの葛藤(かっとう)を
描くには絶対に必要な要素です。
ライトセーバー戦
禁断の恋するアナキンより印象に
残ったのはライトセーバー戦です。
ライトセーバー戦好きとしては
今まで以上に興奮するできでした。
ドゥークー(元ジェダイ)VS
アナキン&オビワンのライトセーバー戦
ですが最高でした。
「ファントムメナス」で見た、
シスVSジェダイ2人の構図で、
「やっぱシスって強いんだなぁ」
と思うシーンでもありました。
ドゥークーがとにかく強い
という印象のシーンです。
持ち手が曲がったライトセーバーと
使うのですが、振り回し方が
とにかくなめらかで
「なんか素晴らしいなぁ」
と謎の気持ちよさを感じました。
皇帝みたいに手から電気
(フォースライトニング)を出すので、
普通にダースモールを超えてくる
キャラクターだと思いました。
ジェダイ2人でも「まだまだやな」と
独りごとを言いながら戦うので
メチャクチャ余裕なのが分かって
バケモノだと思いました。
「どんなシスの訓練を
受けたんですかねぇ?」
と気になりました。
アナキンのライトセーバー戦が
見られる貴重なシーンでもあります。
修行中ですがドゥークーとやり合うので、
「クワイガンの人を見る力は
すごいなぁ」
と思いました。
恋愛のようにライトセーバーでも
無鉄砲さが出ている点が細かくて
素晴らしいです。
「クローンの攻撃」で一番
最高のライトセーバー戦だと思ったのは
ヨーダが戦うシーンです。
エピソード5とエピソード6では
ルークに修行を教えていましたが
戦闘描写はまったくなかったので
どのくらい強いか分かりませんでした。
しかし「クローンの攻撃」で
ついにヨーダがライトセーバーで戦います。
現在のアナキンやオビワンよりも
明らかに強い印象を受けました。
「うえぁ!!」
と声を出しながらライトセーバーを
振り回すヨーダが個人的に好きです。
理由は「そんな声も出すんやな」と
意外性を感じたからです。
「ファントムメナス」の
ライトセーバー戦のレベルが高すぎて
「クローンの攻撃」が心配になりましたが
余裕で超えてきました。
まとめ
いい感じの青年になったアナキンが
禁断の恋をしながらいろんな壁に
ぶち当たっていくスターウォーズ映画
「クローンの攻撃」をネタバレなしで
ご紹介しました。
ご覧いただきましてありがとう
ございました!
追伸
映画「スターウォーズ」シリーズに
興味がある方はこちらの記事:
映画「スターウォーズ」の見る順番とは?
全11作品をネタバレなしでご紹介を
ご覧くださいませ!