引用元:スパイダーマン™3 | ソニー・ピクチャーズ公式
(こちらの記事は2022年12月28日に
更新しました)
※この記事は「スパイダーマン2」の
ネタバレを含んでいますので
まだ見ていない方はブラウザバックを
お願いします。
[映画紹介]
— 平野剣都 (@tanpankenchan) February 4, 2022
「#スパイダーマン3」
親友・ヴェノム・サンドマンと戦う主人公を描いた映画です。
2018年の「#ヴェノム」より先に「スパイダーマン3」で登場していたことに、今さら気づきました。
ブラックスパイダーマンになった主人公がとても楽しそうで、パワーがあふれている感じが伝わってきました。 pic.twitter.com/PCmFp40bPt
こんにちは!
ヴェノムに寄生されて気分が良くなりたい
ひらのけんとです。
よろしくお願いいたします!
「前作「スパイダーマン2」を見た!」
「どんな話しなの?」
「ネタバレなしで知りたい!」
というあなたへ、
幼なじみと付き合って幸せな主人公が
親友・ヴェノム・砂男(サンドマン)と
戦うことになるサムライミ監督の
スパイダーマンシリーズ3作目
「スパイダーマン3」をネタバレなしで
ご紹介します。
- 作品情報
- 簡単なあらすじ紹介
- 登場人物・キャスト・
吹き替え声優をご紹介 - ネタバレなし感想
という流れになっております。
それではいきましょう!
予告です↓
作品情報
[作品名]
スパイダーマン3 (Spider Man3)
[制作年] 2007年
[上映時間] 2時間19分
[監督] サムライミ
[脚本]
サムライミ、アルヴァンサージェント
[スタッフ]
ローラジスキン(制作)、
ビルポープ(撮影)、
ボブムラウスキー(編集)、
クリストファーヤング(音楽)
[媒体]
映画館、動画配信サービス、DVD、
テレビ
・インスタグラムでも発信しています↓
簡単なあらすじ紹介
主人公のピーターは幼なじみのMJと
付き合って幸せに暮らしていました。
しかし、親友ハリーがニューゴブリン
としてスパイダーマンの正体である
ピーターの命を狙っていました。
「ボクはやってない。
自分で死んだんだ!」
と説得をしようとしますが、ハリーは
聞く耳を持たないため、戦うことに
なりました。
一方、宇宙からヴェノムと呼ばれる
黒い寄生生物が地球にやって来て
ピーターを黒いスパイダーマンに
してしまいます。
ヴェノムに寄生されて気分がよくなり、
パワーがあふれるピーターでしたが
いつの間にか自分が誰なのか
分からなくなっていました。
さらに、ベンおじさんを殺した真犯人で
ある砂男(サンドマン)の存在を
知らされるのでした。
登場人物・キャスト・
吹き替え声優をご紹介
※[]の中は日本語吹き替え声優です。
・ピーター (トビーマグワイア)
[猪野学さん]
念願だった幼なじみとの交際で
幸せな主人公。
親友・サンドマン・ヴェノムに
命を狙われる。
・MJ (キルスティンダンスト)
[岡寛恵さん]
彼氏がスパイダーマンでも一緒に
生きていくことを決めたヒロイン。
女優のキャリアを少しずつ
積み上げている。
・ハリー (ジェームズフランコ)
[鉄野正豊さん]
父を殺した(本当は殺してない)
スパイダーマンことピーターに
復讐しようとニューゴブリンとして
命を狙う。
緑のガスで圧倒的なパワーを手に入れる。
・グウェン (ブライスダラスハワード)
[小笠原亜里沙さん]
ピーターと同じ大学の学生。
写真のモデルをしている。
・エディ (トファーグレイス)
[森川智之さん]
スパイダーマンの写真を取るカメラマン。
グウェンに片思い中。
・フリント (トーマスヘイデンチャーチ)
[石田圭祐さん]
強盗と殺人の罪で刑務所に入っていたが、
脱獄して逃走中。
サンドマンという砂男になって
スパイダーマンの命を狙う。
ネタバレなし感想
「スパイダーマン3」を
見ようと思った理由は
「スパイダーマン ノーウェイホーム」を
見て、サムライミ監督のスパイダーマン
シリーズを見返したくなったからです。
ヴェノム登場
小さい頃に、「スパイダーマン3」を
生まれて初めて見た時に
「何だこの黒いスパイダーマンは?」
という感じでワケが分からなかったの
ですが、2018年に公開された
「ヴェノム」を見て、
「コイツだ!」
と気づきました。
というわけで「スパイダーマン3」には
ヴェノムが登場します。
2007年に映画で登場していた事に
びっくりです。
映画「ヴェノム」に出てくるような
正義感があったり、かわいさが
まったく無くて本物の悪です。
「ウギャー!!」
みたいな奇声しか上げないので
余計に不気味で怖さを感じます。
生まれて初めてヴェノムを見る方は、
「何だこの黒い液体は?」
と思うかもしれませんが、
人間に寄生すると本当の力を発揮する
ヤバい地球外生命体です。
UMA(未確認生物)に登録できそうです。
ヴェノムがピーターに寄生した
ブラックスパイダーマンが
カッコよかったです。
赤だと正義のヒーローという
感じなのですが、黒だと悪のヒーローに
見えて、まさに映画「ヴェノム」の
主人公みたいです。
パワーがみちあふれ、気分が良くなり、
行動力が爆上がりするという、
「ああ、自分もヴェノムに
寄生されたい」
と思うようなメリットがあります。
デメリットとしては、気分が良すぎて
いろいろ行動した結果
「何やってんだ自分・・・」
という主人公みたいに自分でも
何をやっているのか分からなくなる
可能性があります。
ボクの場合は自分でも何をやっているのか
分からなくなる状態がたまにあるので
問題ないです。
自分もピーターみたいにタワーにのぼって、
黒いスパイダーマンのスーツを着て
「何だこのパワーは。
素晴らしい」
という感じで映画のシーンを
再現したいです。
ホラー映画に出れそうな怖さもあるので
オススメです。
改めてヴェノムに注目すると、
ヴェノムファンのボクとしては
「物足りないなぁ」
という感じでした。
もっと深堀りしてほしかったです。
サンドマン
「スパイダーマン3」ではヴェノムの他に
サンドマンが出てきます。
巨大化したら「アナと雪の女王」に
出てくる雪の怪物を連想する姿を
しています。
戦うステージが公園や浜辺だったら、
ある砂すべて取り込んで超大型巨人なみの
デカさになりそうです。
パンチが貫通しても仁王立ちしたり、
銃弾をくらっても巨人化して相手を
吹き飛ばしたりするシーンを見て、
「無敵すぎやろ・・・」
と引きました。
ただ、消防車についている消火ホースで
サンドマンに水をぶっかければ
勝てそうです。
普通の人がサンドマンという砂男になる
という点が面白いです。
素粒子を分解する機械に落っこちたら
サンドマンになれる事が分かりました。
風のように移動するのですごく便利だと
思いました。
復讐の親友
「スパイダーマン2」でスパイダーマンの
正体がピーターだと知ったハリーは
ニューゴブリンとして親友に
復讐しようとします。
「よぉ、調子はどうだ親友」
「まぁまぁだな。
そっちは?」
という感じで仲が良かった親友が、
ひどい勘違いによって
「○すぞー!」
と親友をグライダーで追いかけ、手榴弾を
投げつけるというケンカに発展します。
「勘違いってこえー」
と思いました。
まさかの殺し合いにまで発展するのは
ヤバいです。
父ノーマンなみにニューゴブリンも
ヴィランをやっているのでサンドマンと
ヴェノムと共にオススメです。
まとめ
幼なじみと付き合って幸せな主人公が
親友・ヴェノム・砂男(サンドマン)と
戦うことになるサムライミ監督の
スパイダーマンシリーズ3作目
「スパイダーマン3」をネタバレなしで
ご紹介しました。
ご覧いただきましてありがとう
ございました!
追伸
映画「スパイダーマン」シリーズに
興味がある方はこちらの記事:
映画「スパイダーマン」の見る順番とは?
全8作品をネタバレなしでご紹介を
ご覧くださいませ!