引用元:スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム : 作品情報 – 映画.com
※この記事は2022年12月28日に
更新されました。
[#映画紹介]
— 平野剣都@引きこもりフリーランス (@tanpankenchan) January 12, 2022
「#スパイダーマン #ノー・ウェイ・ホーム 」
正体がみんなにバレたスパイダーマンが記憶を消そうと危険な呪文を使った結果、別の世界から敵を呼び寄せてしまう映画です。
ゴブリンやエレクトロなどの別のスパイダーマンの映画で見た事があるヴィランたちが出てきて興奮しました。 pic.twitter.com/xHHwZ75Gpi
こんにちは!
毎日映画を見ているひらのけんとです。
サムライミ監督のスパイダーマン3部作、
アメイジングスパイダーマン2部作を
見ており、「ホームカミング」と
「フォーフロムホーム」も見ています。
よろしくお願いいたします!
「スパイダーマンノーウェイホームを
見た人の感想が読みたい!」
「ネタバレなしでどんな話なのか
知りたい!」
「どんな人物が出てくるのか知りたい!」
というあなたへ、
世界中に正体がバレたスパイダーマンが
みんなの記憶を消そうとした結果、
別の世界から強敵たちを呼び寄せてしまう
アクション映画
「スパイダーマンノーウェイホーム」を
ネタバレなしでご紹介します。
それではいきましょう!
予告です↓
作品情報
[作品名]
スパイダーマンノーウェイホーム
(Spider Man No Way Home)
[制作年] 2021年
[上映時間] 148分
[監督] ジョンワッツ
[脚本] クリスマッケナ
[スタッフ]
ケヴィンファイギ(制作)、
シェイマスマクガーヴェイ(撮影)、
リーフォルサム(編集)、
マイケルジアッチーノ(音楽)
[媒体] 映画館
・インスタグラムでも発信しています↓
簡単なあらすじ紹介
ピーターは「ファーフロムホーム(前作)」で
世界中に正体がバレたうえに
殺人の容疑者として扱われて
困っていました。
さらには家族、恋人、親友までに被害が
ありました。
「ドクターストレンジなら
なんとか出来るかも」
と思ったピーターはストレンジを訪問して
「時間を巻き戻してなかった事にして」
と頼みますが断られます。
しかし、みんなの記憶を消すことは
出来るという事でストレンジは呪文を
唱(となえ)えます。
呪文を唱えた結果、別の世界から
グリーンゴブリンやエレクトロなどの
強敵たちがやって来てしまうのでした。
元の世界に送り返そうとしますが、
死亡してしまう敵もいる事を知った
ピーターはみんなを救う方法を
考えようとしますが・・・
キャスト・登場人物・
吹き替え声優をご紹介
・ピーター/スパイダーマン
(トムホランド) [榎木淳弥さん]
自分の正体がに世界中バレて
うんざりしている主人公。
どんなに悪いやつでも救おうとする
スーパーヒーロー。
・MJ (ゼンデイヤ) [真壁かずみさん]
ピーターの彼女。
敵たちを元の世界に送り返そうと手伝う。
・ネッド (ジェイコブバタロン)
[吉田ウーロン太さん]
ピーターの親友。
パソコンが得意でハッキングができる。
・ドクターストレンジ
(ベネディクトカンバーバッチ)
[三上哲さん]
オレンジ色のわっかや武器を
作り出すことが出来る魔術師。
呪文を唱(とな)えて、強敵たちを
呼び寄せる。
・ノーマン (ウィレムデフォー)
[山路和弘さん]
いろんな研究をしている会社(オズコープ)の
社長。
人間がパワーアップするガスを吸って
グリーンゴブリンという人格が誕生して、
二重人格になる。
・オットー (アルフレッドモリーナ)
[銀河万丈さん]
天才科学者でノーマンの知り合い。
タコのようなアームの装置に
操られているため、ドクターオクトパスと
呼ばれている。
・フリント (トーマスヘイデンチャーチ)
[石田圭祐さん]
分子装置に入って全身砂になった男
(サンドマン)。
巨人のような姿になることも可能。
・コナーズ (リスエヴァンス)
[内田直哉さん]
腕を再生しようと薬を飲んだら
トカゲになった科学者(リザード)
高速で泳げるトカゲ。
・マックス (ジェイミーフォックス)
[中村獅童さん]
電気ウナギにかまれて、
電気人間(エレクトロ)になった
元電気技師。
新しい世界の電気に興味がある。
・YouTubeでもネタバレなしで
ご紹介しています↓
ネタバレなし感想
「スパイダーマンノーウェイホーム」を
見ようと思った理由は、
「ホームカミング」「ファーフロムホーム」を見ていて続編が気になったからです。
さらに、サムライミ監督の3部作、
アメイジングスパイダーマンの2部作で
スパイダーマンシリーズに
ハマっていたという理由もあります。
強敵大集合
金欠だったのでDVDになるまで待って
安く見ようと考えていた所、
「今までの敵大集合するぞ」という
予告を見て映画館まで足を運びました。
もう最高でした。
サムライミ監督のスパイダーマン3部作と
アメイジングスパイダーマン2部作を
見ていない方は、
「誰だコイツら!、
何でピーター知ってんの?」
と思うかもしれません。
グリーンゴブリン、サンドマン、
ドクターオクトパス、リザード、
エレクトロという映画1本分暴れまわった
敵たちが
「スパイダーマンノーウェイホーム」に
大集合してしまうという、いい意味で
カオスな展開が繰り広げられて、
「ああ、スパイダーマンノーウェイホームを
見るために今までスパイダーマンシリーズを
見てきたのかぁ・・・」
という意味を見出しました。
どの敵も好きなので登場してくれて
うれしかったです。
しかし、ボクは思いました。
「ヴェノムは?」と。
サムライミ監督の「スパイダーマン3」で
サンドマンと一緒に出てくるのですが、
ヴェノムがいなかったので
気になりました。
敵たちが登場するだけでも
ありがたいのですが、敵同士で会話する
というシーンがあって名シーンだと
思います。
多分二度と見られない
レア会話シーンです。
ピリピリして敵同士で戦いそうな雰囲気も
感じました。
ピーターのおばさん「水飲む?」
オクトパス「のどがかわいているから飲む」
「水と海水どっちがいい?」
「は?」
「いや、オクトパス(タコ)だから」
という会話が好きです。
サンドマンがソファーに座って
砂で汚れて
「あー、ごめん」
とあやまっているのが可愛かったです。
敵たちがテレビをつけて見る
というシーンもシュールで良かったです。
とんでもない敵が
普通の事(テレビをつけて見るなど)を
すると激しいギャップを感じつつ、
「あーそうだ、人間なんだよな」
と超人を見て思います。
一番は敵たちがそれぞれのスタイルで
戦闘するシーンが素晴らしかったです。
「そうだ、これこれ!」
と見たことのある戦闘スタイルで
安心しました。
グリーンゴブリンはグライダーに乗って
手榴弾(しゅりゅうだん)を投げる。
サンドマンは巨人化。
エレクトロは電撃攻撃。
オクトパスはアーム。
リザードはトカゲパワー。
といった感じで個性的な敵たちなので
戦闘するシーンも最高です。
前のスパイダーマンシリーズでは
分からなかった敵たちの
その後も分かるので面白かったです。
強敵大集合はとても贅沢(ぜいたく)な
画面で、金欠でももう1回見たいです。
敵を救おうとする
スパイダーマン
強敵たちが来たぞ→送り返そう
→「いやまて、死亡する人もいるから
救おう!」という思考になる
MCUのスパイダーマンの優しさが
ハンパないです。
戦うので凶悪さは知っているハズなの
ですが、それでも救おうとするという
本物のスーパーヒーローです。
「優しすぎるのでは?」
と思うくらいで、スパイダーマンの
うつわのデカさが分かりました。
「確かに、更生した敵たちも見たいなぁ」
と思ったりしたのでスパイダーマンを
応援しました。
スパイダーマンVS強敵たち
という感じなのですが、
今回は相手の強さが映画5本分なので
「スパイダーマン、大丈夫なのか・・・」
と心配になりました。
いくら修羅場(しゅらば)をくぐり抜けてきた
とはいえ、今回の
「スパイダーマンノーウェイホーム)の
相手はヤバすぎです。
相手によってスーツを使い分けて戦うのが「頭いいなぁ」と思いました。
オクトパスがアームなのでスパイダーマンも
アームのスーツで「カキン、カキン♪」と
やりあうシーンが印象に残っています。
お祭り映画
「スパイダーマンノーウェイホーム」を
一言で表すとお祭り映画です。
映画「スパイダーマン」のすべてが
つまっていると言っても
過言ではありません。
最初から最後までお祭り騒ぎでした。
ところどころ考察が必要そうなシーンも
あるので想像力と妄想力を使って
いろいろ考えながら見ました。
個人的な一番のお祭り要素は
強敵が大集合したことでした。
ただ他にもお祭り要素があったので
ヤバかったです。
「スパイダーマンノーウェイホーム」を
見て、もう1回見たいと思うと同時に、
サムライミ監督のスパイダーマンと
アメイジングスパイダーマンを
見返したくなりました。
MCU版のスパイダーマンだけ見ている
あなたでも前のスパイダーマンシリーズを
見たくなるのではないでしょうか?
まとめ
世界中に正体がバレたスパイダーマンが
みんなの記憶を消そうとした結果、
別の世界から強敵たちを呼び寄せてしまう
アクション映画
「スパイダーマンノーウェイホーム」を
ネタバレなしでご紹介しました。
ご覧いただきましてありがとう
ございました!
追伸
映画「スパイダーマン」シリーズを
見返したいと思っているあなたは
こちらの記事:
映画「スパイダーマン」の見る順番とは?
全8作品をネタバレなしでご紹介を
ご覧くださいませ!