引用元:映画.com
(この記事は2023年3月31日に
更新しました)
「#ノア」
— けんと@月間7千PV映画ブロガー (@tanpankenchan) March 7, 2023
人類が大洪水で滅亡するので、でかい船を作ろうとする選ばれし者たちを描いた映画です。
ノアというデカイ船が出てきますが「ワンピース」で見た船とはまったく違っているので、びっくりしました。
神の話はよく分かりませんでしたがエマワトソンが出ていたのでたいくつせずに見れました。 pic.twitter.com/oPXUA2w3R3
こんにちは!
映画「ノア」を見て、
「神の力ってすごいんだなー」
と思った、けんとです。
よろしくお願いします。
「もう見た!」
「どんな映画なのかネタバレありで
知りたい!」
「見た人の感想が読みたい!」
というあなたへ、
選ばれし者たちがデカイ船を作って
神の大洪水を乗り切ろうとする様子を
描いたドラマ映画「ノア」を
ネタバレありでご紹介します。
それでは行きましょう!
予告です↓
作品情報
[作品名] ノア (Noah)
[公開年] 2014年
[上映時間] 138分
[監督] ダーレンアロノフスキー
[脚本] ダーレンアロノフスキー
[スタッフ]
ダーレンアロノフスキー(制作)、
マシューリバティーク(撮影)、
アンドリューワイスブラム(編集)、
クリントマンセル(音楽)
[ばいたい] 動画配信サービス、DVD
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簡単なあらすじ紹介
選ばれし者であるノアは
妻と3人の子どもと暮らしていました。
ある日、大洪水で人類が
滅亡(めつぼう)する夢を見たノアは
祖父のメトシュラに会いに行きます。
メトシュラに会ったノアは大洪水を
乗り切れる船を作る事が
自分のやるべき事だと確信します。
しばらくして、子どもたちは
大きくなり、船の制作は順調でした。
しかし、神に裏切られたと思った
人間たちが船を盗もうと
動き出していました。
果たして、ノアたちは船で大洪水を
乗り切ることができるのでしょうか?
登場人物とキャストを
ご紹介
・ノア (ラッセルクロウ)
神によって選ばれし主人公。
デカイを船を作って大洪水を
乗り切ろうと考える。
・ナーマ (ジェニファーコネリー)
ノアの妻。
夫を信じて、どこまでもついていく。
・イラ (エマワトソン)
トバルカイン(敵)たちの
襲撃(しゅうげき)を受けるも、
1人だけ生き残ったノアとナーマの養子。
お腹に受けたキズで
妊娠(にんしん)できない。
・セム (ダグラスブース)
ノアとナーマの長男。
イラと恋愛関係になる。
・ハム (ローガンラーマン)
ノアとナーマの次男。
父や兄に恋人がいるので、
自分も恋人がほしいと思っている。
・ヤフェト (レオマクヒューキャロル)
ノアとナーマのの三男。
・メトシュラ (アンソニーホプキンス)
ノアのおじいちゃんで、
山奥でひっそりと暮らしている。
大洪水がせまる中、野いちごを探す。
・トバルカイン (レイウィンストン)
ノアの父を殺した、敵側のリーダー。
神を信じていたが、大洪水で自分たちを
消そうとするので、信じなくなった。
ネタバレ感想
映画「ノア」を見ようと思った理由は、
エマワトソンが出ているからです。
エマワトソンが最高
映画「ノア」で一番最高だったのは
エマワトソンです。
理由は、「ハリーポッター」で
見られない迫真(はくしん)の演技が
見れたからです。
こういう演技もできるのか!
と、新しいエマワトソンが見れたので、
それだけで神映画でした。
一番すごいと思った
迫真の演技シーンは出産の所です。
あぁぁ!
とエマワトソンが出産するシーンが
ありますが、子ども生まれるという
感動とエマワトソンの演技力のすごさが
分かったので感動して、
すげぇなと思うシーンでした。
しかも、双子なので2回も迫真の演技が
見れるのでエマワトソンのファンとしては、
いやー、エマワトソン
すごすぎる
と思いました。
演技力が高すぎて日常生活でも、
発揮してそうな気がしました。
改めて、エマワトソンの演技力が
すごいと思うのと、自分に演じるという
職業は無理だと思いました。
闇落ちする選ばれし者
映画にはラッセルクロウ演じる
ノアこと選ばれし者が出てきますが、
途中で闇落ちするのが怖いと思いました。
まるで「スターウォーズ」の
選ばれし者ことアナキンが
ダークサイドに落ちるようです。
- 船作るぞ!
- 子どもを殺す!
という選ばれし者が
闇落ちする流れですが、
神に操られすぎだろ
と、思いました。
妻やエマワトソン演じるイラは
神を信じすぎるノアに疑問を
持っているので、だんだんとノアの
ヤバさが分かってきます。
一番ヤバいのは選ばれし者である
主人公だったということです。
ただ、最後は愛のパワーで
双子を殺さないので、闇落ちしてから
もとに戻るという
お前は結局どっちなんだ?
と思うような展開でした。
ずっと神につくしていたノアですが
最後だけはダメだったので、
最初から神につくさなくても
よかったのでは?と思いました。
ノアと反対で
「神はクソだ!」的な感じの
トバルカインという敵が出てきますが、
個人的にはトバルカインの考え方が
すばらしいと思いました。
理由は、ノアみたいな
選ばれし者以外の人は自分の意思で
動かないとダメなんだと思ったからです。
神のおつげや「信じる者は救われる」
みたいな要素がありますが、
色々信じましたが救われたと
感じたことがないので、
やっぱ意味ないんだ・・・
と、映画「ノア」を見て思いました。
なので、トバルカインのように
自分の意思で行動しまくるという
考え方がすばらしいと思いました。
デカイ船
映画「ノア」は実際にある話が
元になっているのだと、映画を見てから
知りました。
神が悪い人間にブチキレて、
大洪水を引き起こすという話です。
そんな大洪水を乗り切るために
出てくるのがノアという船です。
見ていて、よく分からない部分が
あったのですが、元の話をザックリ読むと
ああ、なるほどなぁ
と、納得できました。
理不尽だなと思ったのはノアみたいな
選ばれし者しか大洪水を乗り切る方法を
知らないことです。
ノアと家族以外は大洪水が来ることも
知らないので
いやー、ひどすぎる
と思いました。
ノアのおじいちゃんが大洪水の中、
野いちごを取りに行くように、
自分で取りに行かないと
ダメなのだと思いました。
“悪い人間を一掃する”とありますが、
悪い部分を持っていない人間なんて
ほんとうにいるのか?
と思ってしまいました。
ウソついたり、
争う(小さな事も含む)といった事も
“悪い”に入るのであれば、
悪い人間しか存在しないと思いました。
映画「ノア」は、
いや、これって・・・
と、いろいろ考えさせられる映画でした。
まとめ
選ばれし者たちがデカイ船を作って
神の大洪水を乗り切ろうとする様子を
描いたドラマ映画「ノア」を
ネタバレありでご紹介しました。
ご覧いただきましてありがとう
ございました!
追伸
エマワトソンが出演している
他の映画に興味がある方は↓の記事を
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