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毎日殺されるデスゲーム! 映画「カラダ探し」を見たネタバレ感想

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引用元:映画.com

(この記事は2023年1月1日に
更新しました)

こんにちは!

久しぶりに映画館でホラー映画を見て
カロリーを消費したひらのけんとです。

よろしくお願いします!

もう見た!

どんな映画なのかネタバレありで
知りたい!

見た人の感想が読みたい!

というあなたへ、

少女のカラダを8つ見つけないと
殺され続ける毎日を送るデスゲームに
巻き込まれた高校生6人を描いた
ホラー映画「カラダ探し」を
ネタバレありでご紹介します。

  • 作品情報
  • 簡単なあらすじ紹介
  • 登場人物とキャストをご紹介
  • ネタバレ感想

という順番になっております。

それではいきましょう!

予告です↓

主題歌はAdoの「行方知れず」です↓

作品情報

[作品名] カラダ探し

[制作年] 2021年

[上映時間] 102分

[監督] 羽住英一郎さん

[脚本] 土城温美さん

[スタッフ]

高橋雅美さん(制作)、

一坪悠介さん(撮影)、

金田昌吉さん(編集)、

菅野祐悟さん(音楽)

[原作] ウェルザード先生の「カラダ探し」

[媒体] 映画館

・インスタでも発信しています↓

簡単なあらすじ紹介

高校生の明日香(あすか)は
友だちがいなくて、いつもボッチで
生活していました。

ある日、幼い少女が急に現れて

私のカラダ探して

と意味の分からない事を言われます。

その日の0時、家にいたはずの明日香は
なぜか学校にいて、他にも5人の
クラスメイトがいました。

学校に入ると血だらけの少女(赤い人)が
いて、明日香たちは殺されてしまいます

殺されたはずなのに目を覚ました
明日香たちは少女のカラダを
8つ集めないと殺される続ける毎日を送る
カラダ探しというデスゲーム
巻き込まれていました。

明日香たちは”明日”を迎えるために
協力して少女のカラダを命がけで
探すのでした。

果たして、明日香たちはカラダ探しを
終わらせて”明日”を迎える事が
できるのでしょうか?

登場人物とキャストを
ご紹介

明日香(あすか) [橋本環奈さん]

水泳をサボったと勘違いされただけで
ボッチになった高校生。

カラダ探しで友だちができる。

高広(たかひろ) [眞栄田郷敦さん]

明日香とは保育園からの幼なじみ。

プロになれそうなバスケの実力がある。

理恵(りえ) [横田真悠さん]

友だちが多く、クラスの中心メンバー。

高広が気になっている様子。

翔太(しょうた) [醍醐虎汰朗さん]

いつもイジメられている青年。

カラダ探しについてよく知っていて、
いろんな考察をする。

留美子(るみこ) [山本舞香さん]

学校に内緒でバーでバイトしている。

いつも陽気で明るく、明日香と理恵と
仲良くなる。

篤史(あつし) [神尾楓珠さん]

とある理由で家に引きこもって
PCゲームをしている青年。

高広とは中学からの友だち。

八代(やしろ) [柄本佑さん]

高校生の時にカラダ探しを
経験している先生。

カラダ探しについて調べている
明日香たちを気にしている。

ネタバレ感想

映画「カラダ探し」を見ようと
思った理由は小説「カラダ探し 上・下」を
読んで映画が気になったからです。

怖すぎる赤い人

映画「カラダ探し」で一番怖かったのは
赤い人です。

理由は血だらけのまま
明日香(あすか)たちを
一瞬で瞬殺するからです。

小説でも怖かったのですが映像で見ると
文字より恐ろしかったです。

血だらけでペタペタと
音を鳴らしてやって来るので、

見つかったらまた始めるやん

と思いました。

小説のときより、

赤い人弱そうやんけ

と思いましたが間違っていました。

明日香の口の中に手をつっこんだり、
清掃用具入れをひっくり返す
という握力がありすぎる赤い人に対して、

バケモノすぎる!

と思いました。

明日香たちを瞬殺するスピードが
早いので怖かったです。

小説では校内放送や赤い人が歌う
という設定がありましたが映画ではないので
新しい赤い人が見られました。

映画の赤い人の方がどこにいるのか
分からないし、足音でやっと気づく
レベルのでホラー感が強くなっていると
思いました。

赤い人に関してびっくりした要素は
第2形態があったことです。

1回変身できるんだ!

という感じで頭がバイオハザードの
強化ゾンビカラダはチューバッカ
(スターウォーズのキャラ)という
血だらけ少女よりもバケモノに
変身するのはすごかったです。

お前、第2形態あったんか!

と怖さより、びっくりがありました。

まだ、血だらけの少女の方が怖くて、
第2形態の方は怖さはまったくなくて、

すげぇモンスター生まれたなぁ

と感心しました。

映画の内容から見て取れたのはエミリー
というぬいぐるみと赤い人が合体したら
第2形態になるという事で、
ぬいぐるみと合体するだけで
すごいモンスターが生まれるんだなぁと
思いました。

映画でのカラダ探し

映画を見る前に気になったのは、

上と下がある小説の話を
どうやってまとめるのか?

という疑問でした。

理由はどこを切り取って残すのかが
気になったからです。

小説を読んでいる身からすると
いろいろ飛ばされている所はありますが
生まれてはじめて見る人でも
楽しめるようになっていると感じました。

特に気になったのはカラダを集めるのが
異常に早いことです。

どこに時間を使うのか気になっており、

カラダ探しのパートは十分に時間を
使うだろうな

と思っていましたが、思ったよりも
カラダを見つけるスピードが
早くてびっくりしました。

時間の都合であまり時間をかけずに
最後のパーツを残して7つを
探し終えているので、何日かかったのか
気になりました。

7つ集めるまでの時間が短い分、
他に時間を使っています。

ホラー映画ではなく青春映画

小説の「カラダ探し」は怖い印象で、
映画は怖さ3割で青春7割に感じました。

なのでほぼ青春映画として見れます。

女子だけでスイーツを食べに行ったり、
カラダ探しのメンバーで
海に行って楽しんでいる様子は、

あれ、ホラー映画だよな?

と疑問に思うほど青春要素が
強かったです。

カラダ探しでみんな友だちに
なっているので、

デスゲームの最中に友だちになるのは
すごいなぁ

と思いました。

最初は怖がっていたメンバーも慣れてきて、

私たち青春してるわぁ

と言うので、慣れのすごさが
分かりました。

橋本環奈さん演じる明日香の
ボッチシーンはリアリティがあって
印象に残りました。

ボッチつらいよなぁ

とボッチ経験者は思いました。

1人でお弁当を食べたり、水泳を
サボったと勘違いされただけで
ボッチになってしまう学校の世界観が
一番ホラーでした。

同じ学校だったらボッチ同士
仲良くなれた説があります。

しかし、カラダ探しでボッチも
いじめられっ子も楽しそうに
青春してるので、

カラダ探しってメリットなのか
デメリットなのか分からんね

と思いました。

小説との違いについて

小説を読んでいたので映画と
見比べることができましたが、
かなり違うことに気づきました。

  • 健司(けんじ)じゃなくて
    篤史(あつし)という
    オリジナルキャラが出ている
  • 明日香のボッチ設定
  • 赤い人の第二形態

といった感じで色々ありますが
一番気になったのは結末です

映画ではカラダ探しを無事に終えますが、
新聞で明日香がなぜか死亡した事に
なっており、

続編来るかこれ?

という流れになっています。

小説ではちょっと違うので
映画の続編が楽しみになりました。

今度は明日香がカラダ探しを頼むフラグの
ようなおまけ映像が流れたので、
また神キャストでの
新しい「カラダ探し」が見られると
思うと楽しみです。

小説にも続編があるので、
今度はそれを映画化するかもしれません。

まとめ

少女のカラダを8つ見つけないと
殺され続ける毎日を送るデスゲームに
巻き込まれた高校生6人を描いた
ホラー映画「カラダ探し」を
ネタバレありでご紹介しました。

ご覧いただきましてありがとう
ございました!

追伸

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ひらのけんと
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