引用元:Amazon.co.jp
(※このページは2022年1月15日に
更新されました)
こんにちは!
ダニエルを見て
「友達がいない時は空想の友達を
作ればいいのかぁ」と学んだ
ひらのけんとです。
よろしくお願いいたします!
「ダニエルを見た事がない!」
「スリラー映画が見たい!」
「何かがおかしい人間が好き!
というあなたへ、
主人公の空想の親友は優しく、
励ましてくれるがどこかおかしい
スリラー映画「ダニエル」を
ネタバレなしでご紹介します。
それではいきましょう!
予告編です↓
簡単なあらすじ紹介
両親がケンカばかりしていた主人公の
ルークはいつも孤独を感じていた。
彼には空想の親友ダニエルがおり、
一緒に遊んだりしていた。
しかし、ダニエルの指示に従い
大量の薬をスムージーに入れ母親を
追い詰めてしまったルークは
ダニエルを封印する。
時が経ち、大学生になったルークは
久しぶりに家に帰ると母親は精神状態が
とても悪く、ハサミで自分の事を
傷つけようとする。
そんな時、封印したはずのダニエルが
現れ何とか解決する。
「久しぶりだねぇ」
と語り合う2人だったが、
ダニエルはどこか様子がおかしかった。
キャスト・登場人物・
吹き替え声優さんを
ご紹介
※[]の中は日本語吹き替え声優さんです。
・ルーク(マイルズ ロビンス)
[村瀬歩さん]
想像力がメチャクチャある主人公で
空想の親友を作り出す。
小さい頃に両親が離婚し、孤独を
感じやすくなっている。
・ダニエル
(パトリック シュワルツェネッガー)
[佐藤拓也さん]
ルークの親友で彼を励(はげ)ましたり、
アドバイスをしたりする。
他の人からは見えなくて、ルークだけに
見える。
・クレア
(メアリー スチュアート マスターソン)
もともと精神状態が悪かったが、ルークが
家を出てからさらに悪くなる。
急にワケの分からないことを
言ったりする。
・キャシー (サッシャ レイン)
絵を描くのが得意な女性。
ルークと出会い、恋をする。
・ソフィー (ハンナ マークス)
映画が趣味で、心理学を専攻している。
クラブでルークと出会う。
・コーネリアス (チュク イウジ)
カウンセラーの先生で、ルークの
診察をする。
ダニエルと話そうと試(こころ)みる。
ネタバレなし感想
想像力が豊かな主人公
「ダニエル」には想像力が豊かな
主人公ルークが出てきます。
スターウォーズの
ルーク・スカイウォーカーを
連想してしまいます。
「小説を書けるのでは?」
と提案したくなるほどの想像力、
空想力があります。
すごいと思ったのは
空想で親友を作り出し一緒に遊んだり、
雑談をして笑い合ったりする事が
できる点です。
自分にしか見えていないので、
他の人から見たら
「何やコイツ?」
と思われてしまいますが、
本人は大真面目にもう1人いると
思っています。
「友達がいない時はこうするのかぁ」
と学びました。
ルーク「紹介するよ、親友のダニエル」
友人「は?、誰もいないけど
(何を言ってるんやコヤツは)。」
的な会話を予想しました。
ダニエルが出てきたとたん、
積極的に女性にアプローチしたり、
行動が大胆になっていくのを見て
「友達って大切だなぁ」
と改めて感じました。
ダニエルの事を小説にできそうなので
想像力と空想力を生かして小説を
書いてほしいです。
ダニエル
映画の一番の見どころは主人公の
親友ダニエルです。
明るく、魅力的で優しいという
素晴らし人間です。
スタイルも抜群で好青年で、主人公とは
逆の性格をしているのもポイントです。
封印したと思ったら急に出てきて
主人公を助け出します。
一見、主人公を助けるために
やって来たように見えるダニエルですが
どこか様子がおかしいです。
ネタバレになってしまうので
書きませんが主人公に〇〇させたり、
しまいには〇〇しようとします。
どうやら何かを企んでいるみたいなので
ダニエルの表情や行動にも注目です。
果たしてダニエルの目的とは!
演じているのは
アーノルド・シュワルツェネッガーこと
シュワちゃんの息子
パトリック・シュワルツェネッガーです。
昔のシュワちゃんに当たり前なのですが
そっくりで
「シュワちゃんだ!」
と興奮しました。
映画では素晴らしい怪演の演技で
視聴者をゾクゾクさせてくれます。
早速ファンになり、今後の活躍が
楽しみです。
いい意味で奇妙な
独特の世界観
「ダニエル」の世界観は不思議な感じで
物語が進んでいきます。
世にも奇妙な物語を連想させてくれますが、いい意味で奇妙な独特の世界観でした。
ボクはすっかり雰囲気に飲み込まれて
ハマりました。
見る方によっては中毒に
なるかもしれません。
実写の「寄生獣」で見たことの
あるようなシーンがあって
びっくりしました。
いろいろ考察ができるのも楽しいです。
「こういう展開だろう」
「こういう事じゃないか?」
と予想しながら視聴すると当たったり、
外したりするのでいろんな感情が
味わえます。
「このパターンかな」と自分なりに
考察しましたが、
全く違くて嬉しかったです。
新しいパターンでかなり楽しめました。
「空想の親友から
現実の親友になるのでは?」
とSFチックな展開を予想しましたが
ダメでした。
まとめ
主人公の空想の親友は優しく、
励ましてくれるがどこかおかしい
スリラー映画「ダニエル」を
ネタバレなしでご紹介しました。
「親友がおかしい」的な感じの
情報を見て「ダニエル」を
視聴しましたが、他の映画では見られない
ゾクゾク体験ができて良かったです。
“何かがおかしい”、”どこかおかしい”
という感じの人間が出てくる映画が
好きな方にぜひオススメしたいです。
生まれて始めて映画を見る方でも
楽しめます。
ご覧いただきましてありがとう
ございました!