引用元:映画.com
[映画紹介]#クルエラ
— ひらのけんと@映画布教者のブロガー (@tanpankenchan) August 3, 2022
若き日のクルエラが母を殺した大物デザイナーに復讐する様子を描いた映画です。
“犬の毛皮でコートを作るやばいおばさん”というイメージしかなかったクルエラだったのですが、本作を見てクルエラのイメージがカッコいいに変わりました。
「101匹わんちゃん」が見たくなりました。 pic.twitter.com/IdPyq74tFW
こんにちは!
本作を見てクルエラのイメージが
“ヤバいおばちゃん“から”カッコいい“に
変わったひらのけんとです。
よろしくお願いします!
「101匹わんちゃんを見たことがある!」
「どんな映画なのかネタバレなしで
知りたい!」
「見た人の感想が読みたい!」
というあなたへ、
自分の母親を殺した大物デザイナーに
復讐しようとする女を描いた
ディズニー映画「クルエラ」を
ネタバレなしでご紹介します。
- 作品情報
- 簡単なあらすじ紹介
- 登場人物・キャスト・
吹き替え声優をご紹介 - ネタバレなし感想
という順番になっております。
それではいきましょう!
予告です↓
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作品情報
[作品名] クルエラ (Cruella)
[制作年] 2020年
[上映時間] 134分
[監督] クレイグガレスピー
[脚本] トニーマクナマラ
[スタッフ]
マークプラット(制作)、
ニコラスカラカツァニス(撮影)、
タティアナSリーゲル(編集)、
ニコラスブリテル(音楽)
[媒体] 映画館、動画配信サービス、DVD
・インスタでも発信しています↓
簡単なあらすじ紹介
小さい頃に母親を失ったエステラは
泥棒として生活して10年が経ちました。
泥棒する時に服のデザインをする
担当だったエステラは、
「デザイナーになりたいなぁ」
と思っていました。
エステラは有名なデザイナーの
バロネスの元で働けることになります。
しかし、自分の母親を殺した犯人が
バロネスだと知ったエステラは
壮大な復讐劇を考えるのでした。
果たしてエステラはどのようにして
クルエラになったのでしょうか?
登場人物・キャスト・
吹き替え声優をご紹介
※[]の中は日本語吹き替え声優です
・エステラ (エマストーン)
[柴咲コウさん]
小さい頃からデザイナーに
憧れていた主人公。
バロネスに復讐するためにクルエラ
という別の人物を作り上げる。
・バロネス (エマトンプソン)
[塩田朋子さん]
ファッション界でカリスマ的存在の
デザイナー。
目的のためなら何でもする冷酷な女性。
・ジャスパー (ジョエルフライ)
[野島裕史さん]
泥棒として活動している男。
小さい頃にエステラと出会って、
仲間に入れる。
・ホーレス (ポールウォルターハウザー)
[かぬか光明さん]
ジャスパーと泥棒をしている男。
愛犬のウインクを飼っている。
・ジョン (マークストロング)
[広瀬彰勇さん]
バロネスの優秀な部下。
・アニータ
(カービーハウエル=バプティスト)
[村中知さん]
エステラの同級生。
有名人のゴシップを記事にしている
ジャーナリスト。
ネタバレなし感想
映画「クルエラ」を見ようと
思った理由はクルエラという人物に
興味があったのとエマストーンが
出ているからです。
クルエラ誕生の秘密
「101匹わんちゃん」に出てきた
有名なディズニーヴィランのクルエラの
若い頃が見れる映画ですが、
「101匹わんちゃん」を見ていないのにも
関わらず楽しめました。
予備知識として”犬の毛皮でコートを作る
ヤバいおばちゃん“というクルエラの
情報だけで「クルエラ」を見ましたが、
見た後は
「クルエラ、かっこいい!」
という感じで、イメージが変わりました。
おばちゃんの状態でいろいろな悪事を
働いている事は知っていたため、
「小さい頃から犬の毛皮で
コート作ってんだろうなぁ」
とか思っていましたが、全然違くて
びっくりしました。
「この人がクルエラに?」
と思うほど真面目な人で、とても
ディズニーヴィランになるとは
考えにくかったです。
最初はエステラという名前なのも
びっくりしました。
理由は最初からクルエラという
名前だったからです。
クルエラ
「クルエラという悪役を演じている」
というセリフがあったのですが、
凄まじい演技力でびっくりしました。
クルエラという人物を作り上げて、
悪役を演じて復讐相手を追い詰める
という誰も思いつかない復讐方法なのも
すごいです。
本当に天才だと思いました。
泥棒からファッションデザイナーに
なって駆け上がる姿を見て、
「エステラのやりたい事だったんだなぁ」
と思いました。
好きな事を仕事にする重要さが
分かりました。
夢を追いかける普通の女性が
ディズニーヴィランになっていく様子は
映画「ジョーカー」を連想しました。
「101匹わんちゃん」でのクルエラの
悪行を見たくなりました。
エマストーンのクルエラ
クルエラのキャラクターも魅力的ですが、
演じているエマストーンも素晴らしいです。
理由はエステラとクルエラの演技は
まるで別人で本当にすごいと
思ったからです。
「本当に同じ人がやってるのか?」
と思うほど感動しました。
- エステラは夢を追いかける
可愛らしい女性 - クルエラは自分の好きなように
生きる事を決めた悪カッコいい女性
という感じでまったく別の印象を
持ったのでエマストーンの演技力の
すごさが分かります。
エマストーンの笑い声がで
「これはディズニーヴィランだわ」
と思わせるようなモノもあるので
細かい演技にも注目です。
今回見た「クルエラ」ではまだまだ
見たりないので続編で、
またエマストーンのクルエラが
見たくなりました。
クルエラの復讐
「クルエラ」の見どころは自分の母親を
殺したバロネス(有名なデザイナー)に
復讐を考えるクルエラです。
「母親が亡くならなければ、
クルエラは誕生しなかったのでは?」
と考察しました。
憧れのデザイナーがまさかの犯人
という事で尊敬から復讐心に変わるという、クルエラの誕生の予感を感じました。
わざとバロネスが現れる所に個性的な
ファッションで登場して
ジワジワ復讐していくのが
クルエラらしいなと思いました。
おまけにデザイナーらしいやり方で
細かくて素晴らしいです。
すぐに復讐するのかと思っていたので
間違いでした。
クルエラよりもヤベェやつ
「クルエラ」を見終わって思ったのは、
「バロネスってクルエラよりもヤバいやん」
という感想です。
バロネスを映画で見た独断と偏見の
印象ですが、
- ライバルを何らかの方法で
消している - 人をモノのように扱う
- エステラの母親を殺害
- 新のクルエラはバロネス
という感じで明らかにクルエラより
ヤベェ要素がありまくりで、
「コイツ(バロネス)が
ディズニーヴィランやでマジで」
と思いました。
映画ではクルエラの復讐を
応援したくなるほど個人的にバロネスは
好きではないです。
他のキャラクターは良かったです。
「コイツ(バロネス)が上司とか
ブラック企業やん」
と一緒に仕事をしている登場人物たちの
メンタルを尊敬しました。
まとめ
自分の母親を殺した大物デザイナーに
復讐しようとする女を描いた
ディズニー映画「クルエラ」を
ネタバレなしでご紹介しました。
ご覧いただきましてありがとう
ございました!
追伸
続編希望です!