引用元:映画.com
[映画紹介]
— ひらのけんと@映画布教者のブロガー (@tanpankenchan) August 7, 2022
「#コンフィデンスマンJP 英雄編」
スペインのマフィアが持っている踊るビーナスというお宝を奪い合う詐欺師たちを描いた映画です。
いつも騙されているので、「今回は見破る!」と思って見ましたがダメでした。
今回も「そういう事なのか!」と思うような展開が盛りだくさんで楽しめました pic.twitter.com/D1elSZbk1J
こんにちは!
今回もだまされた(映画で3回目の)
ひらのけんとです。
よろしくお願いいたします!
「プリンセス編を見た!」
「英雄編はまだ見てない!」
「見た人の感想が読みたい!」
というあなたへ、
ダー子たちが4代目ツチノコを賭けて
本気の詐欺バトルをする
コンフィデンスマンJP映画シリーズ
第3作目「英雄編」をネタバレなしで
ご紹介します。
- 作品情報
- 簡単なあらすじ紹介
- 登場人物・キャスト・
吹き替え声優をご紹介 - ネタバレなし感想
という順番になっております。
それではいきましょう!
予告です↓
主題歌はOfficial髭男dismの
「Anarchy」です↓
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作品情報
[作品名] コンフィデンスマンJP 英雄編
[制作年] 2021年
[上映時間] 127分
[監督] 田中亮さん
[脚本] 古沢良太さん
[スタッフ]
石原隆さん(制作)、
板倉陽子さん(撮影)、
河村信二さん(編集)、
fox capture plan(音楽)
[媒体] 映画館、動画配信サービス、DVD
・インスタでも発信しています↓
簡単なあらすじ紹介
なかなかお目当てのターゲットが
見つからないダー子たちは
退屈していました。
亡くなった3代目ツチノコから詐欺に
ついて教わっていた頃に
よく競い合っていた事を思い出した
ダー子は、
- 7日間でもっとも多く稼いだ人が勝利
- 勝った人の言うことを何でも聞く
- 舞台はセレブが集まるマルタ島
というルールで最後の詐欺バトルを
提案します。
リチャードとボクちゃんは提案にのります。
マルタ島に着いた3人はスペインの
マフィアが持っている価値の高いお宝
「踊るビーナス」をターゲットにして
動き出します。
しかし、ダー子たちを追いかけている
警視庁の熱血刑事と
インターポール(国際警察)のエリートが
ダー子たちの行く手をはばむのでした。
果たして最後の詐欺バトルは
誰が勝つのでしょうか?
登場人物とキャストを
ご紹介
おなじみの人物
・ダー子 [長澤まさみさん]
天才詐欺軍団(コンフィデンスマン)の
リーダー。
変装の達人で、海上自衛隊になりすまして
マフィアの元に潜入する。
・ボクちゃん [東出昌大さん]
あまり詐欺はやりたくない
コンフィデンスマンのメンバー。
詐欺バトルに勝ってダー子に
詐欺をやめさせようと考えている。
・リチャード [小日向文世さん]
いつも冷静で、紳士(しんし)の詐欺師。
「私の本当の力を見せよう」という
意味深なセリフを言う。
・五十嵐(いがらし) [小手伸也さん]
ダー子のためなら何でもする詐欺師。
いつのまにかいるので
「いたのか五十嵐!」とイジられる。
・モナコ (織田梨沙さん]
元々は対立する詐欺師だったが
ダー子たちの仲間になる。
詐欺バトルではダーコに協力する。
・赤星(あかぼし) [江口洋介さん]
毎回、ダー子たちにダマされる
マフィアのボス。
今度こそ復讐しようと思っている。
英雄編からの人物
・ジェラール [城田優さん]
引退したスペインのマフィア。
売ったら大金になる「踊るビーナス」
という幻のお宝を持っている。
・麗奈(れな) [生田絵梨花さん]
ジェラールの妻で、どんな男でも
まどわす美女。
心臓の病気を持っている。
・3代目ツチノコ [角野卓造さん]
伝説の詐欺師として活躍していた男。
ダー子たちの師匠で、今は亡くなっている。
・丹波 (たんば) [松重豊さん]
長年、ダー子たちを追っている
警視庁の刑事。
独断で日本からダー子たちを
追ってきたため、どうしても
捕まえたいと思っている。
・マルセル [瀬戸康史さん]
インターポール(国際警察)の
エリート捜査官。
丹波と一緒にダー子たちを
追い詰める。
ネタバレなし感想
映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」を
見ようと思った理由はシリーズのファン
だからです。
本気の詐欺バトル
「英雄編」で面白いと思ったのは、
いつもはみんなで協力して詐欺を
仕掛けるダー子たちが本気で詐欺バトルを
する事です。
“勝者は何でも命令できる“という
優勝権利と4代目ツチノコ
という詐欺師からしたらすごい肩書きが
手に入るため、今まで見れないダー子たちの
真剣勝負が見られます。
ダー子はいつも見るような感じですが、
リチャードとボクちゃんがどうやって
バトルで勝とうとするのかが見どころです。
ボクちゃんはいつもダー子たちの
手のひらに転がされている感じですが、
今回は
「あれ?、結構できるのか」
と思うくらい詐欺師として
いい線行ってると感じました。
いつものボクちゃんとは違う、一皮むけた
ボクちゃんが見られるのでおすすめです。
個人的にリチャードも好きですが、
「私の本当の力を見せよう」
と、ラスボスが変身する時のような
セリフを言いますが、すごく怖いです。
「リチャード?」
という感じで、紳士的なリチャード
ではなく裏のリチャードが見られるのも
面白かったです。
いつものリチャード
「ダー子さん、今回の獲物は?」
裏のリチャード
「これくらいの事(誘拐など)は何回も
やってきたんだ」
という感じでマフィアのボスのような
リチャードが見れるのでギャップが
すごくて怖かったり、楽しめたりします。
ダー子はいつものような感じですが、
詐欺の腕は優秀で、いろいろな作戦を使って
バトルするので
「相変わらずの天才だなぁ」
と思いました。
いつもは協力している3人が詐欺で戦う
という今までにないストーリーは
シリーズファンとしては
すごく楽しめました。
新しいキャラクター
「英雄編」から参戦するキャラクターも
見どころです。
インターポール(国際警察)の
エリート捜査官や売ったら
大金になるお宝を持っているマフィアなど
個性的なキャラクターが出てきます。
個人的に印象に残った新キャラは
生田絵梨花さん演じる麗奈(れな)です。
理由は目の保養になったからです。
「英雄編」で目の保養が出来るとは
思いませんでした。
ゆうわくの踊りを見せてくれるなどの
セクシーな生田絵梨花さんが見られるので
超レア映画だと思いました。
一番好きなシーンは
栃木弁をしゃべるシーンです。
理由はU字工事のようななまりのある
しゃべりが印象に残ったからです。
普段は英語やなまりのない日本語で
しゃべるのですが、同じ栃木県出身の話に
なると
「なんだっぺよー」
という感じでしゃべり方のギャップが
すごかったので余計に印象に残りました。
個人的には栃木弁をしゃべっている方が
インパクトがあって好きでした。
他の新しいキャラクターも見どころなので、
ぜひご覧くださいませ!
まただまされた
ドラマ、映画「ロマンス編」と
「プリンセス編」でドラマと映画を
あわせたら10回以上だまされていたので、
「今回は見破る!」
と思いながら見ましたがダメでした。
ダー子「まんまとだまされたでしょ」
と「ロマンス編」で言っていたセリフが
個人的に思い出して効きました。
ターゲットだけではなく、見ている人を
だますというストーリーと展開は
ほんとに素晴らしいです。
「よく思いつくなぁ」
と、お話を書いている人のすごさが
分かりました。
最初はすべてを疑っていたのですが、
物語が進むにつれて薄れていき、気づいたら
だまされていたという
お決まりのパターンで、
「お見事!」
と思いました。
今度こそリベンジしたいので第4弾の
制作をしてほしいです。
まとめ
ダー子たちが4代目ツチノコを賭けて
本気の詐欺バトルをする
コンフィデンスマンJP映画シリーズ
第3作目「英雄編」をネタバレなしで
ご紹介しました。
ご覧いただきましてありがとう
ございました!
追伸
三浦春馬さん演じるジェシーと
竹内結子さん演じるスターが活躍していて
メチャクチャ感動しました。