引用元:チェイサー – 作品 – Yahoo!映画
(※この記事は2022年1月18日に
更新されました)
[映画紹介]
— 平野剣都(ひらのけんと) (@tanpankenchan) December 20, 2021
「チェイサー」
子どもを誘拐した犯人をどこまでも追って救出しようとする母親を描いた映画です。
カーチェイスのシーンが「ワイルドスピードに出れるのでは?」と思うような感じで白熱していました。
犯人の目的が気になり、いろんな考察をするのが楽しかったです。#チェイサー#映画 pic.twitter.com/K7DYJ1XYAM
こんにちは!
「チェイサー」を見て母親の運転が
ワイルドスピード並みだと思った
ひらのけんとです。
よろしくお願いいたします!
「チェイサーをネタバレなしで
知りたい!」
「どんな映画?」
「あらすじを知りたい!」
というあなたへ、
息子を誘拐(ゆうかい)された母親が、
救出するためにどこまでも犯人を
追って行こうとするスリラー映画
「チェイサー」をネタバレなしで
ご紹介します。
それではいきましょう!
予告編です↓
・インスタグラムでも発信しています↓
作品情報
[作品名] チェイサー (Kidnap)
[制作年] 2017年
[上映時間] 94分
[監督] ルイスプリエト
[脚本] クネイトリー
[スタッフ]
ロレンツォディボナヴェンチュラ(制作)、
フラヴィオマルティネスラビアーノ(撮影)、
アヴィユアビン(編集)、
フェデリコフシド(音楽)
[媒体(ばいたい)]
映画館、動画配信サービス、DVD、
テレビ
・YouTubeでもネタバレなしで
ご紹介しています↓
簡単なあらすじ紹介
主人公のカーラは11時に仕事を
あがる予定だったが、代わりの人が
来なくてイライラしていた。
やっと上がることになったカーラは
息子のフランキーと約束していた
お祭りに行く事になっていた。
お祭りにはいろんなアトラクションや
遊具があり、2人は楽しいひと時を
過ごしていた。
弁護士から電話がかかってきたカーラ
はこみいった話のため、フランキーから
少し離れて電話に出る。
電話を終えてフランキーを探すが
どこにもいない事に気づき、探すと
女性に車に押し込まれているフランキーを
発見する。
車で犯人を追うカーラだったが、
あと一歩の所で振り切られてしまう。
カーラは息子を救うために
どこまでも犯人を追うことを決めて、
また探し始めるのだった。
果たして、息子を救出することが
できるのか!
・ラジオでもネタバレなしで
ご紹介しています↓
登場人物・キャスト・
吹き替え声優をご紹介
※[]の中は日本語吹き替え声優さんです。
・カーラ (ハルベリー) [本田貴子さん]
レストランで働いているシングルマザーの
主人公。
息子を救うために、犯人をどこまでも
追いかける。
・フランキー (セイジコレア)
[陸田由貴さん]
カーラの息子。
突然、誘拐(ゆうかい)されてしまう。
・マーゴ (クリスマクギン) [塙英子さん]
誘拐犯の一人。
フランキーを車に押し込む。
・テリー (リューテンプル) [佐藤友啓さん]
誘拐犯の一人。
無口な男。
感想
ハルベリー演じる母親
「チェイサー」で印象に残ったのは
ハルベリー演じる母親カーラです。
理由は今まで見てきた映画の母親の中で
いろんな意味で強いと思ったからです。
カーラはレストランで働いていますが、
理不尽な事があってもニコニコしながら
接客できるのは素晴らしいと思いました。
感情をうまくコントロールしています。
店員としてもいろんな意味で
強いのですが、子どもが
誘拐(ゆうかい)されてからの行動から
さらに「強いなぁ」と感じます。
誘拐犯(ゆうかいはん)が乗っている車を
全速力で追いかけ、追いついたら車と
一緒に走ってドアをこじ開けようとする
行動力が個人的にすごいと思いました。
ジェイソンステイサム並みの
アクションぶりで、
「ハルベリー(母親)すげぇ」と
いい意味でびっくりしました。
暴走運転をする誘拐犯に必死に食らいつく
カーラの運転力も素晴らしいです。
「アオラレ(映画)」みたいなあおり運転を
されたりしても、追いかけ続ける
というタフさも兼ね備えています。
普通にワイルドスピードに出れそうな運転
を見せてくれるので、
「最終章でハルベリー出てこないかなぁ」
と思いました。
見失ってもあきらめないで探し続ける
という継続力は尊敬しました。
「続けるって大事だなぁ」
と改めて気づかせてくれました。
カーラが「フランキー、フランキー!」
と言うシーンがあるのですが
どうしてもワンピースの変態船大工を
思い出します。
「パーフェクトストレンジャー」や
「ザコール 緊急通報司令室」などの作品で
ハルベリーを見ていたら、いつの間にか
ファンになっており、本作の「チェイサー」で最強の母親を演じていて、
さらにファンになりました。
他の作品も気になって見たくなりました。
誘拐
「チェイサー」は子どもの誘拐(ゆうかい)を
テーマにした作品で、リアリティが
あっていい意味で怖かったです。
大勢の人がいる中、しかも昼間に
誰にも気づかれずに誘拐が行われる
というのが余計怖いです。
映画を見ていて、誘拐する目的が
気になりました。
いろんな考察ができますが、
本当にヤバい思考の持ち主が誘拐犯の
映画を見たことがあるので、
本作の誘拐犯にもヤバい思考が
ありそうです。
デブのおばさんが最初に誘拐しているので、
1人だったら何とかなりそうですが、
コミュ障でサングラスをかけた男も
いるので息子を取り戻す難易度が
爆上がりです。
ナイフを持って全速力でこっち(母親の方)へ
向かってくるので何かのホラー映画で
見たような光景で怖かったです。
誘拐犯じゃなくて、ジェイソンや
ブギーマンのような殺人鬼になりそうです。
コミュ障も運転がうまくて、
車をよけながら迫りくる母親から
逃げようとします。
母親とのカーチェイスシーンは必見です。
まとめ
息子を誘拐(ゆうかい)された母親が、
救出するためにどこまでも犯人を
追って行こうとするスリラー映画
「チェイサー」をネタバレなしで
ご紹介しました。
ご覧いただきましてありがとう
ございました!
追伸
「死ぬ気でやれば何でもできるんだなぁ」と感じる映画でした。
母親が息子を救出できるのかはあなたの目で確かめてください!