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(この記事2023年2月11日に
更新しました)
「#バンブルビー」
— ひらのけんと@月6千PVの映画ブロガー (@tanpankenchan) February 9, 2023
ディセプティコンとの戦争で地球に逃げたバンブルビーの様子を描いたシリーズ6作目です。
バンブルビーの名付け親のヒロインが出てくるのですが
「どんだけネーミングセンスがいいんだ」
と思いました。
登場が1作だけなのはもったないと思うほどバンブルビーに影響を与えています pic.twitter.com/CgZQfeGO23
こんにちは!
映画「バンブルビー」を見て、
メガトロンよりもバンブルビーが
好きになった、けんとです。
よろしくお願いいたします。
「もう見た!」
「どんな映画なのかネタバレありで
知りたい!」
「見た人の感想が読みたい!」
というあなたへ、
ディセプティコンとの戦争が原因で
地球にやって来たバンブルビーと
父を失った少女の交流を描いた
シリーズ6作目「バンブルビー」を
ネタバレありでご紹介します。
それではいきましょう!
予告です↓
作品情報
[作品名] バンブルビー (Bumblebee)
[公開年] 2018年
[上映時間] 114分
[監督] トラヴィスナイト
[脚本] クリスティーナハドソン
[スタッフ]
スティーヴンスピルハンバーグ
(制作総指揮)
エンリケシャディアック(撮影)
ポールルベル(編集)
ダリオマリアネッリ(音楽)
[媒体] 動画配信サービス、DVD
・インスタでも発信しています↓
簡単なあらすじ紹介
サイバトロン星ではオートボットと
ディセプティコンが戦争していました。
ディセプティコンにおされている
オートボットの
リーダー・オプティマスプライムは
B127に
「ここは止めておくから、
地球に行くんだ」
と言って、サイバトロン星に残って
1人で戦うのでした。
地球に来たB127ですが
ディセプティコンや軍の攻撃で
深いキズを負ってしまいます。
そんな時、父を失った
18歳の少女・チャーリーと
出会います。
チャーリーはB127に
バンブルビーと名付けて一緒に
ディセプティコンと
戦うことになるのでした。
登場人物・キャスト・
吹き替え声優をご紹介
人間
・チャーリー
(ヘイリースタインフェルド)
[土屋太鳳さん]
父を心臓発作で失った18歳の少女で、
車いじりが得意。
どうしても車がほしいと思う中、
バンブルビーに出会って友だちになる。
バンブルビーが仲間たちの所に
帰れるように手助けする。
・メモ (ジョージレンデボーグJr)
[志尊淳さん]
チャーリーの事が好きな少年で、
近所に住んでいる。
ロボットに変身する車(バンブルビー)に
びっくりするが、チャーリーたちと
すごすうちになれていく。
・ジャック (ジョンシナ) [楠大典さん]
セクター7に所属している軍のリーダー。
バンブルビーを狙ってチャーリーたちを
追いまくる。
・ロン (スティーヴンシュナイダー)
[河本邦弘さん]
チャーリーの新しい父親。
・サリー (パメラアドロン)
[津田真澄さん]
チャーリーの母親で、看護師。
・オーティス (ジェイソンドラッカー)
[藤原夏海さん]
空手をならっているチャーリーの弟。
トランスフォーマー
・バンブルビー (ディランオブライエン)
[木村良平さん]
オートボットのメンバーで、
立て直すために地球にやってくる。
元はB127という名前だったが、
チャーリーにバンブルビーという
名前をもらう。
・オプティマスプライム
(ピーターカレン) [玄田哲章さん]
オートボットのリーダーで、
バンブルビーに地球に行くように言う。
1人でサイバトロン星に残って
ディセプティコンと戦う勇者。
・シャッター (アンジェラバセット)
[悠木碧さん]
ディセプティコンのメンバーで、
オプティマスの居場所を探している。
オプティマスの居場所を知ってそうな
バンブルビーを狙う。
・ドロップキック (ジャスティンセロー)
[濱野大輝さん]
ディセプティコンのメンバーで、
シャッターとバンブルビーを
探しにやってくる。
ネタバレ感想
映画「バンブルビー」を見ようと
思った理由は、
映画「トランスフォーマー」
シリーズ6作目で気になったからです。
バンブルビーがメイン
タイトルの通りバンブルビーが
メインになっている映画で、
今までのシリーズで
トランスフォーマー単体に焦点を
当てた映画はなかったので
いい意味で異質です。
なので、バンブルビーが好きな方には
たまらない作品です。
トランスフォーマーの中では
メガトロンが一番好きなのですが、
「バンブルビー」を見終わったら
メガトロンより
バンブルビーだな
と変わりました。
メガトロン<バンブルビーになるほど
バンブルビーの魅力(みりょく)が
つまっていました。
まずは声についてです。
1作目の「トランスフォーマー」では
しゃべれないトランスフォーマーとして
出てきましたが、
「なんでしゃべれないのか?」
という疑問が解消されることは
ありませんでした。
しかし、今回見た「バンブルビー」では
ディセプティコンの
ブリッツウィングとの戦闘で
声を失ったことが判明して、
「なるほど!!」
と納得しました。
ウィング
じゃあ、声はいらないな
と言うので、その後の展開を
さっしました。
破壊するのではなく声を出せなくする
というブリッツウィングは
なかなかイヤな敵です。
こうしてしゃべれなくなるので、
疑問が解消されて良かったです。
今まで気づかなかったのですが
バンブルビーの感情の表現が
うまい事に今さら気づきました。
うれしい時はダンスして、
悲しい時は顔で表現し、キレている時は
ディセプティコンみたいになる
という事で、
トランスフォーマーの中で
一番、感情の表現が
うまいなぁ
と思いました。
バンブルビーがどういう感情か
分かりやすので、
「今はキレてんだな」
と予測できます。
特にキレている時は
赤い目になっているので、
ディセプティコンになって
闇落ちの心配をしましたが、
ただキレているだけでした。
しかし、とても優しいバンブルビーが
キレるとさらに強くなっているので、
「手を出してはいけないタイプの
お手本だな」
と思いました。
バンブルビーによるコメディシーンも
すばらしいです。
人間と同じ行動をするだけで家を
メチャクチャにしたり、
気に入らない曲のカセットを
吹っ飛ばすというのは笑いました。
メチャクチャにした家の状態を
チャーリーにバレて反省しているシーンも
面白くてバンブルビーが
かわいかったです。
多くのトランスフォーマーがいる中、
バンブルビーをメインにしたのは
大成功だと思いました。
名付け親のチャーリー
バンブルビーに
目が行きまくる映画ですが
ヘイリースタインフェルド演じる
チャーリーもすばらしいです。
理由は、
- バンブルビーの名付け親
- バンブルビーに影響をあたえる
という要素があるからです。
特にB127からハチような感じだから
という事でバンブルビーと
名付けるチャーリーの
ネーミングセンスの高さに
びっくりしました。
発想がすごすぎる!
と、将来大物になりそうな気がしました。
バンブルビーに人間との関わり方や
ラジオの音声で会話する
という影響をあたえている点も
すごいです。
今までのシリーズのヒロインよりも
最強だと思いました。
理由はトランスフォーマーに
ここまで影響をあたえるヒロインは
今までいなかったからです。
一番好きなチャーリーのシーンは
飛び込みのシーンです。
最初の飛び込みはできませんでしたが、
クライマックスのバンブルビーを
助けるための飛び込みは感動しました。
理由は、あれだけ怖がっていた
飛び込みをやるという成長力を
見せてくれるからです。
バンブルビーだけでなくチャーリーも
成長しているのが
ほんとにすばらしいです。
シリーズで一番見やすい
映画「バンブルビー」を
見て思ったのは、
メチャクチャ見やすくて、
分かりやすい!
という感想でした。
「シード」とか「創造主」という
専門用語もなく、
分かりやすいストーリーで
時系列順に見るのもありだなと
思いました。
今までの
「トランスフォーマー」シリーズは
アクションがすごすぎて、
それしか印象に残りませんでしたが
「バンブルビー」では
アクションに加えて、
いろんな所に目が行く
余裕があったので良かったです。
素晴らしいと思ったのは
チャーリーとバンブルビーの交流です。
理由は泣けるからです。
ほんとに
「トランスフォーマー」なのか?
と同じシリーズとは思えないほど
感動しました。
2人のドタバタ劇はコントのようで
楽しめました、シリーズで
一番コメディ要素があります。
最後の方はキズナを感じられて、
「ほんとに別れちゃうのか・・・」
と、さびしい気持ちになりました。
チャーリーとバンブルビーが
お互いをだきしめるシーンがありますが、
すごい仲が良いことが分かるので
たまらないです。
ヒロインがメインというのも
素晴らしいです。
理由は今までサムやケイドといった
男の主人公だったからです。
戦うヒロインはカッコいいです。
「バンブルビー」だけで出番を
終わらせるのはもったいないと
思いました。
直接的な世界滅亡の危機や
派手なアクションが少ないので
一番平和な映画です。
日常パートが多めで、
もっと見せてくれ!
と思いました。
「トランスフォーマー」シリーズの
日常パートは久しぶりに見たような
気がして懐かしい気持ちになりました。
まとめ
ディセプティコンとの戦争が原因で
地球にやって来たバンブルビーと
父を失った少女の交流を描いた
シリーズ6作目「バンブルビー」を
ネタバレありでご紹介しました。
ご覧いただきましてありがとう
ございました!
追伸
映画「トランスフォーマー」シリーズに
興味がある、あなたは↓の記事を
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