アニメーション PR

新たなボスベイビー! 「ファミリーミッション」を見たネタバレ感想

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

引用元:ボス・ベイビー ファミリー・ミッション : 作品情報 – 映画.com

こんにちは!

ボスベイビー2」を見て、

成功するには何かを諦めないと
ダメなんだな

と気づいたひらのけんとです。

よろしくお願いします!

前作は見たので続編が
どんな話なのかネタバレありで知りたい!

もう見た!

見た人の感想が読みたい!

というあなたへ、

子どもを支配するヤバい博士を
止めようとするティムとボスベイビーの
活躍を描いた続編映画「ボスベイビー2
をネタバレありでご紹介します。

  • 作品情報
  • 簡単なあらすじ紹介
  • キャラクターと声優をご紹介
  • ネタバレ感想

という順番になっております。

それではいきましょう!

予告です↓

スポンサーリンク

作品情報

[作品名] ボスベイビー2(Boss Baby2)

[制作年] 2020年

[上映時間] 107分

[監督] トムマクグラス

[脚本] マイケルマッカラーズ

[スタッフ]

ジェフハーマン(制作)、

メアリーブリー(編集)、

ハンスジマー(音楽)

[媒体] 映画館、動画配信サービス、DVD

・インスタでも発信しています↓

簡単なあらすじ紹介

前作から25年後の世界。

大人になったティムは妻キャロル
結婚して、子ども2人と
幸せに暮らしていました。

一方のボスベイビーことテッド
金融会社の社長になって
大成功していました。

ティムは最近、大人になりたい
長女・タビサとのコミュニケーションが
うまくいかなくて困っていました。

そんな時、末っ子の娘・ティナ
ボスベイビーである事が判明して
特別な任務を引き受けていました。

1人だけでは無理だと思った
ティナはティムとテッドに
協力を要請します。

任務の内容とは、どんぐり教育センター
いるアームストロング博士が
どんな悪事を考えているのかを
突き止める事でした。

ティムとテッドはベイビー社の
特殊なミルクを飲んで、子どもに戻って
どんぐり教育センターに潜入するのでした。

果たして、アームストロング博士は
何を企んでいるのでしょうか?

キャラクターと声優を
ご紹介

※[]の中は日本語吹き替え声優です。

ティム (ジェームズマースデン)
[宮野真守さん]

妻と子ども2人と幸せに暮らしている
主人公。

弟の成功に嫉妬(しっと)している。

テッド (アレックボールドウィン)
[ムロツヨシさん]

テッドテンペルトン金融という会社を
経営している成功者。

ベイビー社ではヒーローとして
たたえられている。

ティナ (エイミーセダリス)
[多部未華子さん]

ティムの末っ子の娘で、
新しいボスベイビー。

アームストロングの悪事を突き止めるのが、
今回のミッション。

アームストロング
(ジェフゴールドブラム) [大塚芳忠さん]

赤ちゃんが大人を支配する世界を
作ろうとする博士。

見た目は大人だが、本当は赤ちゃん。

タビサ (アリアナグリーンブラット)
[芳根京子さん]

どんぐり教育センターに通っている
小学生。

思春期で、大人になりたいと思っている。

キャロル (エヴァロンゴリア)
[坂本真綾さん]

ティムの妻で、タビサとティナの母親。

家族の稼ぎ頭。

ネタバレ感想

映画「ボスベイビー2」を見ようと
思った理由は前作を見て続編が
気になったからです。

ボスベイビーの続編

前作「ボスベイビー」を見た時に、

1作で終わるのはもったいない!

と思っていたので続編が
制作されていてうれしかったです。

前作から25年後が舞台で、
だいぶ時間が経っています。

幼かったティムが大人になって
結婚して子どもが2人いるので、

すごい成長したなぁ

と思いました。

優しいいパパになっているので、

もう冒険はしないのかな?

と思いました。

長女のタビサ
うまくコミュニケーションが
とれない感じがリアリティがあって
良かったです。

一方のボスベイビーことテッド
金融会社の社長として成功しています。

思わず、

テッドみたいになりてぇ!

と思いました。

ただ、メチャクチャ忙しそうな
感じなので自由時間もある社長に
なりたいと思いました。

兄の家にヘリコプターで向かう
というテッドのシーンは成功者を
思わすので、ティムとテッドの違いが
ハッキリ分かりました。

どういうビジネスをやっているのか
分からなかったので、気になりました。

金融なのでお金を扱うビジネスを
していると考察しますが映画で詳しく
描かれなかったので続編で見たいです。

前作でかなり仲が良かったような
印象だったティムとテッドですが、
25年経って、なぜか距離ができているので
びっくりしました。

ケンカでもしたのか?

と兄弟間のトラブルかと思ったら、
単純にお互いに忙しくて会えなすぎて
距離ができたという事でした。

2人の様子を見ると、

時間ってあっという間に
過ぎるんだなぁ

と思いました。

テッドが、

俺は成功したが孤独で、
お前(ティム)は成功ではなく家族を得た

というセリフが印象に残りました。

理由は成功するには孤独(こどく)に
なった方がいいと学んだからです。

ティムはテッドの成功に
嫉妬(しっと)していたと言っていますが、
その代わりに家族を得て幸せに
なっているので人それぞれの
人生があるのだと考えさせられました。

うれしかったのは前作のように
ティムとテッドが子どもの姿になって
再び高難度ミッションに挑む事です。

理由は大人になった2人の大冒険は
二度と見られないと思ったからです。

2人でまたミッションを
こなそうとする時点でうれしいのですが
特殊なミルクで前作と同じ姿になるのが
本当に素晴らしいです。

いい意味でやってくれたなぁ

と歓喜(かんき)しました。

新たなボスベイビー

前作と違う点で気になったのはティナ
という新しいボスベイビーが
出てきたことです。

隠す気がないのか・・・

と思うほど、秒速でティム(父)に
正体をさらけ出すのでびっくりしました。

まぁ、ミッションのために
ティムとテッドが必要だったと考えると
当たり前ですが。

テッドとは違った感じなので
見ていて楽しめました。

結構おしゃべりな印象だったので、

よくそのテンションで
ベラベラしゃべれるなぁ

と尊敬しました。

スーパー赤ちゃんです。

素晴らしいと思ったのは姉である
タビサに自分の正体をバラしたうえで
協力してアームストロング
止めようとするシーンです。

理由は前作のテッドとティムを
ほうふつとさせるからです。

新世代の子どもたちや!

と、また続編が作られそうな気がしました。

2人でメントスコーラをやって
ミッションを完了させる終わり方も
印象的です。

理由は過激な爆発とか〇亡
とかの演出ではなく、メントスコーラ
という子ども向けの演出でケリを
つけたのが素晴らしいと思ったからです。

メントスコーラ懐かしいなぁ

と小学生時代を思い出しました。

続編では、また25年経って
ティナとタビサが成長している物語だと
考察します。

ヤバすぎる博士

敵は誰なんだ?

と映画を見始めて思いましたが、
アームストロングという名前で、
赤ちゃんだけの世界を作る“という
メチャクチャな野望を持っている博士です。

悪の博士ぽくって素晴らしい

と感心していると、まさかの赤ちゃんで
びっくりでした。

赤ちゃんが学校を経営できるのと
大人をアプリで洗脳して操る
というシーンが怖すぎでした。

子ども向け映画なのかこれは?

とR5指定くらいの作品だと
勝手に思いました。

ティナたちにメントスコーラで
止められた博士の計画ですが、

完全に計画がうまくいったら・・・

と、メントスコーラが
起きなかった世界線が気になりました。

アームストロング「私の勝ちだぁぁ!

と発狂しながら洗脳した大人たちと
踊ってそうです。

大人に見えるスーツや
大人を洗脳するアプリの開発など、
シリーズで1番ヤバすぎて
天才の赤ちゃんだと思いました。

最後は親に会ってみんなで
幸せそうにしているので、

大人を支配しようとした博士なのか?

と同じ人間だとは思えませんでした。

テーマが家族

「ボスベイビー2」を見て思ったのは、

家族って本当に素晴らしいなぁ

という感想でした。

理由は親、子供、兄弟、姉妹など
色んな家族の関係が描かれていたからです。

タビサが思春期で”早く大人になりたい”
という様子は痛いほどよく分かり、

あの頃は・・・

と懐かしくなると同時に
時間が経つのが早いと思いました、

特に印象に残ったのは
ティムとテッドの兄弟間です。

理由はケンカしたわけでも、
お互いに嫌いなわけでもないのに
疎遠(そえん)になっているからです。

前作で仲良くしていたのが
ウソのような関係になっているので
びっくりしました。

しかし、最後は家族みんなで
雪合戦をしているシーンは
ホッコリしました。

失った時間は取り戻せないけど、
今の時間の使い方を大切にしようと
思いました。

まとめ

子どもを支配するヤバい博士を
止めようとするティムとボスベイビーの
活躍を描いた続編映画「ボスベイビー2
をネタバレありでご紹介しました。

ご覧いただきましてありがとう
ございました!

追伸

芳根京子さんの歌声に感動しました。

ABOUT ME
ひらのけんと
映画について発信しているので、映画に興味がある方にメリットがあります | 映画鑑賞歴9年 | 月間1万PVの映画ブログ運営 | ブログで400作品の映画をレビュー | 映画を見るために生きている男です。