引用元:アメリカン・サイコ:作品情報-映画.com
(※このページは2022年6月23日に
更新されました)
こんにちは!
「こんな主人公がいたとは」
とびっくりしたひらのけんとです。
よろしくお願いします。
「アメリカンサイコを
見たことがない!」
「ホラー映画が見たい!」
「ミステリー映画が好き!」
というあなたへ、
殺人鬼の主人公を描いた
サイコホラー映画「アメリカンサイコ」
をネタバレなしでご紹介します。
それではいきましょう!
予告編です↓
キャスト・登場人物・
吹き替え声優さんをご紹介
※[]の中は日本語吹き替え声優さんです。
・パトリックベイトマン
(クリスチャン ベール) [草尾毅さん]
投資会社で働いているエリートで、
筋トレや美容にもこだわっている。
ポールを殺害して、探偵に探られる。
婚約者がいるがたくさんの愛人がいる。
・キンボール (ウィレム デフォー)
[野沢那智さん]
ポールの事件を調べている探偵。
ベイトマンを疑っている。
・イヴリン (リース ウィザースプーン)
[笹井千恵子さん]
ベイトマンの婚約者で、浮気している。
・ポール (ジャレッド レト)
[高木渉さん]
ベイトマンのライバルで、
素晴らしい名刺を作ってくる。
・ジーン (クロエ セヴィニー)
[西田絵里さん]
ベイトマンの秘書で、彼のことが
気になっている。
簡単なあらすじ紹介
主人公のベイトマンは高学歴、
高収入のエリートで、着るものや
食べるものも高級なものだった。
ある日、ベイトマンは新しい名刺を
仕事仲間に見せて
「おお、素晴らしいなぁ」
と評価されるが、同僚のポールは
もっと素晴らしい名刺を出してきた。
ある夜、自分よりいい名刺を
作ってきたポールにイライラした
ベイトマンは自宅に彼を呼んで
殺してしまう。
何事もなかったように仕事をする
ベイトマンだったが、探偵がやってきて
「ポールについてなにか知っている?」
とオフィスにやって来る。
ネタバレなし感想
殺人鬼が主人公
ホラー映画やサイコ映画などでは
殺人鬼や怪物は敵で、主人公が
逃げたり戦ったりしますが
映画「アメリカンサイコ」では
殺人鬼が主人公で、独特な視点で
見れるのが魅力的です。
殺人鬼が主人公という映画は
R18の映画「ハウスジャックビルト」
でしか見たことがなかったので
新鮮でした。
いつもは殺人鬼を誰なのか探したり、
手口が不明のままだったりしますが
「アメリカンサイコ」では
手口がすぐに分かり、探偵によって
犯人を探されるという感じが
楽しめます。
会社でも成功して、プライベートも
絶好調のエリートということで
すごく頭が良さそうです。
筋トレや運動、美容もしっかりとしていて
「殺人鬼じゃなければ、
パーフェクトなんだけどなぁ」
と思います。
音楽も好きで、曲やアルバムに
ついて独特の感想を持っているので、
聞いていても
「曲を聞いて、こんなにも
感じ取れることがあるのかぁ」
と尊敬しました。
探偵がやってくる時は
「主人公の犯行がバレたのか、
バレてないのか?」
とゾクゾクします。
警察は?と思いますが、
警察がいないのも「アメリカンサイコ」
の魅力です。
探偵
探偵がいるかいないかで、
かなり面白さが変わります。
経歴などは分かりませんが、
映画を見るとかなり優秀そうです。
名探偵コナンやエルキュールポアロ
(小説に出てくる名探偵)
と張り合えるのでは?と思います。
普通の映画なら主人公を応援しますが
「アメリカンサイコ」では探偵を
応援したくなります。
「犯人は今、目の前にいますよ」
と教えたいです。
果たして、探偵は犯人を
見つけられるのか!
名刺
かなりマニアックですが
「アメリカンサイコ」に出てくる
名刺がとてもオシャレでした。
「俺の名刺を見てみろ、すごいだろ」
「いや、俺のほうがすごい」
「・・・」
と名刺の見せ合いっこが始まります。
エリート同士のバトルなので、
レベルの高い名刺がちらほら出てきます。
「いやぁ、オシャレな名刺だな。
負けたよ」
と主人公が思えばよかったのですが、
「俺の名刺よりオシャレやんけ。
あー、イライラするぅ」
と思ってしまいます。
名刺はかなり重要な
アイテムだということに改めて
気づきました。
エリートによる名刺バトルを
お楽しみください!
考察や解説サイトが見たくなる
「アメリカンサイコ」では、考察が
たくさんできる映画でもあります。
「あれはどういうことなのか?」
と思いながら自分でいろんな考察が
できます。
見終わったら「アメリカンサイコ 考察」
や「アメリカンサイコ 解説」と
検索したくなります。
すると、いろんな考え方が
あってなるほどと納得します。
かなり深く考察していくと、
いろんな意味で素晴らしく怖い作品だと
感じました。
ぜひ、あなたも考察しながら
ご覧くださいませ!
意外なキャスト
これまた、マニアックですが
殺人鬼の主人公を演じるのは、
クリスチャン・ベールです。
「バットマン」を演じたことのある
俳優さんでビギンズ、ダークナイト、
ダークナイト・ライジングの
三部作で大活躍します。
バットマンのイメージが
すごく強かった俳優さんなので、
「アメリカン・サイコ」の演技を見ると
「バットマン、これが裏の仕事かな?」
と、ものすごいギャップが楽しめました。
個人的にバットマンシリーズを見てから、
「アメリカン・サイコ」の
クリスチャン・ベールを見ると
面白いかもしれません。
探偵役はウィレム・デフォ
という俳優さんで「スパイダーマン」
に出演しています。
殺人鬼の婚約者は
リース ウィザースプーンで個人的に
ファンだったので出演して
びっくりしました。
今でも若く見えますが、
「アメリカンサイコ」では
さらに若く見えます。
ドラマ「ビッグリトルライズ」という
作品がオススメです。
主人公よりもかっこいい名刺を
作る人物はジャレッド・レトです。
「スーサイドスクワッド」で
ジョーカーを演じました。
かなり好きなジョーカーです。
大物のセレブ俳優、女優たちが
共演しているのも見どころです。
まとめ
殺人鬼の主人公を描いた
サイコホラー映画「アメリカンサイコ」
をネタバレなしでご紹介しました。
主人公が殺人鬼という映画は
あまり見たことがなかったので、
すごく新鮮でした。
悪の視点なので「こういう感じなのか」
と思います。
ご覧いただきましてありがとう
ございました!