引用元:Filmarks
(この記事は2022年8月8日に
更新しました)
[ドラマ紹介]
— ひらのけんと@映画布教者のブロガー (@tanpankenchan) July 4, 2022
「#オビワンケノービ」
シスの復讐から10年後のオビワンを描いたドラマです。
ジェダイとしてのおもかげはなく、ひっそりと暮らしているオビワンのギャップがすごくてびっくりしました。
アニメでしか見れてなかった尋問官が実写で見れたのもうれしかったです。#スターウォーズ pic.twitter.com/bVILISoNm2
こんにちは!
7月までに見た2022年の中で
「オビワンケノービ」がブッチギリで
最強のドラマだと思ったひらのけんとです。
よろしくお願いいたします!
「オビワンケノービが好き!」
「スターウォーズが好き!」
「エピソード1〜エピソード3までは
見てる!」
というあなたへ、
「シスの復讐」から10年後のオビワンを
描いたドラマ「オビワンケノービ」を
ネタバレなしでご紹介します。
- 作品情報
- 簡単なあらすじ紹介
- 登場人物・キャスト・
吹き替え声優をご紹介 - ネタバレなし感想
という順番になっております。
それではいきましょう!
予告です↓
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作品情報
[作品名]
オビワンケノービ (Obi Wan Kenobi)
[制作年] 2021年
[ドラマの時間] 40〜50分
[話数] 全6話
[監督] デボラチョウ
[脚本] ジョビーハロルド
[スタッフ]
ユアンマクレガー(制作指揮官)、
チョンジョンフン(撮影監督)、
ジョンウィリアムズ(音楽)
[媒体] 動画配信サービス
・インスタグラムでも発信しています↓
簡単なあらすじ紹介
「シスの復讐」から10年後の銀河。
主人公のオビワンはルークの成長を
見守りながら、タトゥイーンで
ひっそりと暮らしていました。
しかし、アナキンの事を忘れられず
困っていました。
そんな時、レイアが何者かに
誘拐(ゆうかい)されるという事件が
起きます。
オビワンはレイアを救出しようと
タトゥイーンを出ます。
しかし、誘拐事件はオビワンを
おびき出すための帝国のワナでした。
一方、ダースベイダーは10年前の事で
オビワンに復讐したいと考えていました。
果たしてオビワンはレイアを救うことが
できるのでしょうか?
登場人物・キャスト・
吹き替え声優をご紹介
※[]の中は日本語吹き替え声優です。
・オビワンケノービ (ユアンマクレガー)
[森川智之さん]
クローン時代に大活躍していた
ジェダイマスター。
砂の星タトゥイーンでルークの成長を
見守りながら静かに暮らしている。
・ダースベイダー/アナキン
(ヘイデンクリステンセン、
ジェームズアールジョーンズ)
[浪川大輔さん、楠大典さん]
妻(パドメ)を救うために暗黒面に
手を出したら、闇落ちした元ジェダイ。
オビワンに復讐するために
尋問官(じんもんかん)に探させる。
・レイア (ヴィヴィアンライラブレア)
[岡田日花里さん]
アナキンの娘で、王室の元で
育てられている。
外に出たら、何者かに
誘拐(ゆうかい)される。
・リーヴァ (モーゼスイングラム)
[村中知さん]
オビワンを探そうと必死な尋問官。
早く大尋問官になりたくてしょうがない。
・大尋問官 (ルパートフレンド)
[咲野俊介さん]
元ジェダイの尋問官たちのリーダー。
感情的なリーヴァを心配している。
・フィフス (サンカン) [木内秀信さん]
元ジェダイの尋問官。
リーヴァに比べて冷静な性格。
見た感想 [ネタバレなし]
ドラマ「オビワンケノービ」を
見ようと思った理由は「シスの復讐」から
オビワンが何をしているのか
すごく気になったからです。
「シスの復讐」から
10年後のオビワン
「オビワンケノービ」の舞台は個人的に
史上最高のアナキンVSオビワンの
ライトセーバー戦から10年たった銀河です。
主人公はタイトルの通りオビワンで
「新たなる希望」のオビワンに
近づいている感じがしました。
お肉工場で働いており、
上司「文句があるのか?」
オビワン「・・・」
という感じで、クローン時代のオビワンが
別人だと思ってしまうくらいの
変わりようで空白の10年が
すごく気になりました。
アナキンとの死闘から10年経っても、
クローン時代に過ごした日々や
決闘のシーンが夢に出てきて
苦しんでいる様子が、
「相当トラウマなんだなぁ」
と思いました。
ひっそりと暮らしている理由の1つとして
尋問官(じんもんかん)という
元ジェダイが闇落ちした集団に
付け狙われるという恐怖があります。
3人でやって来て、
「ジェダイおる?」
と探しに来ますが、かなり怖いです。
オビワンなら余裕でライトセーバーで
勝てそうですが、戦わずに見守る
という戦法を取るので、
「作戦なのか?」
と思いました。
修行をサボっていたのか分かりませんが
グリーヴァス将軍やドゥークーと
戦った時の覇気を感じられず
弱体化していると思いました。
「ファントムメナス」でダースモールに
ライトセーバーで貫通された
クワイガンと交信するみたいな話があって、
オビワン「マスター、どうすれば?」
と交信しようとしているシーンもあって
個人的にうれしかったです。
理由は交信するシーンを
一度も見たことがなかったからです。
「新たなる希望」ではルークから
“変なおじさん”という印象を
持たれていたオビワンですが、
何でなのか分かりませんでした。
しかし「オビワンケノービ」のドラマを
見て、
「なるほど。コレは変なおじさんの
イメージがつきそうだな」
と思うシーンがあったので
いろいろ伏線が回収されるドラマです。
ユアンマクレガーが演じているのも
素晴らしいです。
オビワンと聞くとユアンマクレガーを
連想するのですがドラマで
出演しているのが本当に素晴らしいです。
ダースベイダーを怖がっている様子や、
ジェダイとしてのおもかげを
感じられない様子などの演技が
すごくてびっくりしました。
6話で終わりますが、
まだまだ見たりないです。
復讐のダースベイダー
個人的にうれしかったのは
ダースベイダーの登場です。
理由はスターウォーズの中で
一番好きなキャラクターだからです。
「オビワンケノービ」のダースベイダーは、
「ライトセーバーで◯してやる!」
という勢いでオビワンを
探し出そうとします。
書いている時点(2022年7月7日)では
最新のダースベイダーが見れたのも
うれしかったです。
理由は「ローグワン」以降、
ダースベイダーの姿を見ていないからです。
オビワンと同じように因縁の相手を
忘れられずに回想しているシーンが
少し切なく感じました。
尋問官(じんもんかん)
個人的に「反乱者たち」という
アニメでしか見られなかった
尋問官(じんもんかん)が出ていたのは
うれしかったです。
理由は実写の尋問官を
生まれてはじめて見たからです。
元ジェダイで、闇落ちしたという
アナキンと同じような設定も好きです。
元ジェダイがジェダイ狩りをする
という恐ろしい行為をしているのが
怖かったです。
オビワンを探し出して狩ろうとしています。
あまり有名でないジェダイを
狩っているのですが、どのくらいの強さ
なのか気になりました。
ダブルブレードで回転するという
レアなライトセーバーを使っており、
グリーヴァス将軍のような使い方が
できるのでまぁまぁな強さだと
考察しました。
大尋問官というのが一番えらくて
強いのですが、インパクトのあるメイクで
余計に印象に残りました。
恐怖映像に一瞬で敵そうな顔です。
オビワンVSダースベイダー
「オビワンケノービ」で
一番最高のシーンは
ダースベイダーVSオビワンの
ライトセーバー戦です。
理由は「新たなる希望」を見て、
「今の技術で再現してほしいなぁ」
と思っていたからです。
「新たなる希望」ではお互いに年を
取っていた事もあり、先っちょを
ツンツンするという感じでしたが
「オビワンケノービ」では
「新たなる希望」よりも早い速度で
ライトセーバーを振り回しているので、
「コレが見たかった!」
と思いました。
ダースベイダーの動きが機械とかのせいで
遅いかと思いましたが、そんな事はなく
片手でライトセーバーを振り回して
オビワンと戦うので、
「こんなに早く動けたのか・・・」
と新しいダースベイダーの事実に
気づきました。
ダースベイダー「私に勝てるとでも?」
オビワン「アナキン・・・」
という感じで「シスの復讐」以来の
気まずくて悲しい再会をします。
無双のイメージしかなかった
ダースベイダーですがオビワンが
相手だといつものような無敵感を感じず、
ほぼ互角のように戦っているので、
「オビワンって強いなぁ」
と改めて思いました。
「シスの復讐」のライトセーバー戦を
思わせるオビワンの動きに
すごく興奮しました。
まとめ
「シスの復讐」から10年後のオビワンを
描いたドラマ「オビワンケノービ」を
ネタバレなしでご紹介しました。
ご覧いただきましてありがとう
ございました!
追伸
6話で完結するのですが、個人的には
シーズン2も制作としてほしいと
思いました。
映画の「スターウォーズ」に興味がある方は
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