カンニングした時の話

2020年11月8日

こんにちは!

カンニングしたひらのけんとです。

よろしくお願いします!

カンニングした時の話」を小説風にご紹介します。

それではいきましょう!

登場人物

ボク・・・ひらのけんと

角井(仮名)・・・友人

尾酢都(仮名)・・・友人

森森(仮名)先生・・・歴史の先生

黒島(仮名)先生・・・担任の先生

第一章 歴史のテスト

1

「どうせ歴史のテストは選ぶ問題でしょ。簡単や」とボクはこの時は思った。

そうして、ボクはノー勉で挑んだ。

「キーンコーンカーコーン」

テストが始まった。

別になにも困らずに回答できたが、少し空欄があった。

「どうだった?」と角井(かくい)と尾酢都(おすと)に聞いた。

「まあまあ」と二人は答えた。

「まあ、30点越えればいいんでね」

30点を越えなければ赤点という謎のルールがあったが、とりあえずその点数を超えることを目標としていた。

「30点くらいノー勉でいけるでしょ」とボクは思っていた。

2

テスト返却当日。

「じゃあテストを返します」と歴史の先生の森森(もりもり)先生がいった。

「まあ、いけるでしょ」そう思った。

そして、ボクの番がやってきた。

点数を見ると「29点」と書いてあった。

合格点は30点。

29点は一番やな点数だ。

「なんなら0点を取る方がまだましや」と角井と尾酢都に言った。

「残念だね」と言われた。

30点を越えられなければ、追試という制度がある。

それでもダメだったら課題というものだ。

ボクは追試を受けることになった。

追試の合格点数は70点

歴史の追試を前に受けた友人の情報によると、本番のテストと全く同じ問題が出るということだった。

「合格点70かぁ。でも、同じ問題なら大丈夫か」と思った。

そして、ボクは答えを全部覚えるように努力した。

しかし、本番になって答えを忘れてしまう可能性があると考えた。

そしてひらめいた。

「返されたテストの問題用紙に答えを全部書いて、追試に持ち込もう!」と。

しかも、先生は机で座っているだけで、ボクが答えを見ていることは気づかない。

しかし、あくまで最終手段だ。

追試の時には、問題用紙、解答用紙がくばられる。

しかし、オリジナル用紙を持って行くので、ボクは3枚だ。

そして本番を迎える。

第二章 カンニング

1

カンニングを成功させるには条件がいくつかあった。

①後ろの席で、隣の人が居ない

②追試監督の先生がずっと座っている。

③バレない

という3つの条件があった。

そして追試の時間がやってきた。

ボクは答えが書いてある問題用紙を座った机の中に入れた。

「問題用紙と解答用紙を一人ずつくばりります」と森森先生が言った。

全員にくばり終えると、追試が始まった。

「さあて、始めますか」と追試を始めた。

最初は覚えていたことをスラスラ書いた。

しかし、開始早々思い出せなくなった。

ボクは机の中から、カンニング用紙をゆっくり音を立てずに取り出した。

そして、追試の問題用紙の下に重ねた。

そしてめくりながら、答えをみた。

「これはいける!」と思った。

だが、なぜかそこで監督先生の森森先生が動き出した。

一人ずつ見回っているようだった。

「まあ、ぴったりに重ねれば大丈夫だ」と思った。

そしてボクのところにやって来て、少し止まった。

「なんで止まるんだ。早く行ってくれ」と思った。

すると、机の紙をめくり始めた。

「なにこれ?」

「問題用紙です」

「これはカンニングだよね?」

「いいえ違います」

カンニングという言葉を知らないふりをして、一回だけ抵抗した。

すると

「カンニングだよね?」

ダメだった。

「はいそうです。

「ちょっと来い!」

と言ってボクの袖を力強く引っ張った。

そして個室に連れてかれた。

「なんでやったの?」

「バレないと思ったからです」

「いや、バレてるから。担任の先生のとこ行こう」

そして、森森先生と一緒に担任の黒島先生のところに行った。

ボクは違う部屋で待っているように言われた。

森森先生は、黒島先生と話していた。

少し聞こえた。

「これはカンニングです」

「あら、本当だ」

「歴史の点数は0点でお願いします」

「はい。分かりました」

そして、森森先生はどこかに行って、黒島先生がボクのいる部屋に入ってきた。

「明日から謹慎です」と言われた。

「はい、分かりました」

「友達ともしゃべらず、お昼も一人で食べなさい」

「はい」

「今日はもう帰ってください。親に連絡します」

2

ボクは家に帰った。

部屋に親が入ってきて言った。

「なんでカンニングなんかすんの?」

「バレない思ったから」

「もうしちゃダメだよ」

「わかった」

カンニングする前のある授業中に森森先生がボクをさして「分かりません」と言った時に先生はこう言った。

「人は忘れる生き物ですからね」

まとめ

カンニングした時の話」を小説風にご紹介しました。

青春時代の思い出です。

ご覧いただきましてありがとうございました!