
(※このページはは2020年11月10日に更新されました)
こんにちは!
M1グランプリで優勝したい一般人のひらのけんとです。
「漫才をやってみたい!」
「漫才に興味がある!」
「どうやって作るの?」
というあなたに、本「漫才入門」という本をご紹介します。
それではいきましょう。
漫才の作り方とは?
「漫才入門」に書かれている漫才の作り方をご紹介します。
1 設定を決める
設定というのは、漫才のテーマのようなものです。
ニュースや自分が体験した事をテーマにします。
ポケモンが好きだったら、ポケモン。
変な体験をしたら、その体験をテーマにします。
なんでもテーマにします。
2 状況を決める
だれが、どこで、どうした。
に当てはめて状況を決めます。
例えば、設定が「牛の乳搾り」だったら。
自分が、牧場で、乳搾りした。
になります。
3 設定、状況に合わせたボケを出していく
漫才入門には19種類のボケ方があり、いろんな種類のボケを考えていきます。
ポイントは、同じボケではなくたくさんのボケの種類を使う事です。
もちろん同じボケを使ってもかまいません。
4 ボケを3段階に分ける
あるある ありそう なしなしの三種類に分けていきます。
あるあるは、リアルにありそう。
ありそうは、そんな事があるかもしれない。
なしなしは、そんなことあるわけない。
出したボケを3種類のどれかに分けます。
5 階段を登っていくように作る
はじめに、あいさつを考えます。
それからボケとツッコミを
あるある、ありそう、なしなしの順で組み立てます。
そして最後に、どうやって終わりにするかを考えます。
6 足りないボケがあればたす
ボケが少ないと思ったらたしていきます。
同じボケがあったり、違う種類のボケを足せそうだったらたします。
7 完成!
1から6までの流れで漫才が作られていくと「漫才入門」には書かれています。
とても達成感があると思います。
要約してご紹介
漫才についての本で、読み終えると実際に漫才を作ることができるようになっています。
相方の選び方やネタの作り方なども紹介されており、漫才をやりたい方でなくても
「お笑いが好き!」という方も、楽しめる本です。
漫才を実際に作れるようになる本は、おそらく「漫才入門」だけだと思います。(あったら申し訳ありません)
感想
漫才を作って実際にやるのは夢だったので、「漫才入門」のような実践本があることにとても感謝です。
幸運な事に相方も見つけたので、とてもラッキーです。
実際に1個だけ作りました。
テーマは「ポケモン、ラーメン漫才です」
見るに耐えない漫才となってしまいました。
はじめてという事で、かなり緊張してカタコト漫才になってしまいました。
理想は「ポン、ポン、ポン」と流れのいい漫才です。
「漫才入門」を読むと、クオリティは置いておいて漫才は完成します。
数を重ねてプロの芸人さんのような漫才がしたいです。
実際に作ってみると「ああ、こんな感じで漫才は作られているんだな」と気付きました。
感動したのと芸人さんをとても尊敬します。
わかりやすく漫才の作り方が紹介されているので、本の通りにやれば作れます。
できた時は本当に感動します。
追伸
漫才が作れる本「漫才入門」をご紹介しました。
なかなか、漫才について書かれた本はないと思いました。
しかも、実際に漫才が作れるので、かなりのレアな本だと思いました
ご覧いただきましてありがとうございました!