[小説紹介] ヤブ医者か名医か! インザプールを読んだ感想

2021年2月28日

(※このページは2022年4月25日に
更新されました)

こんにちは!

「インザプール」を読んでプールで
泳ぎたくなったひらのけんとです。

よろしくお願いします!

「インザプールを読んだことがない!」

「面白い小説を読みたい!」

「コメディ小説が好き!」

というあなたへ、

総合病院で働く名医かヤブ医者か
分からない先生とそこに訪れる
5人の患者との出来事を描いた
コメディ小説「インザプール」を
ネタバレなしでご紹介します。

それではいきましょう!

簡単なあらすじ紹介

主人公の大森和雄(おおもり かずお)は
胸が苦しくなったり下痢が続いたり
するので、総合病院の地下一階に来た。

ドアを開けると、
伊良部一郎(いらぶ いちろう)という先生が
診(み)てくれる事になり症状を言うと

ストレスが原因なので、ヤクザを攻撃してストレスなんて吹き飛ばしましょう!

と提案されるが、拒否して運動でもいいと
すすめられる。

大森は水泳をすることに決めて、
やっていくうちに症状が良くなっていき、
伊良部も水泳に興味を持ち一緒に
泳ぐ事になった。

2人は水泳にハマっていき

好きなだけ泳いでみたい

という欲望が出てくる。

どうしても、欲望を叶えたい伊良部は

夜、誰にもバレないようにプールに
侵入して泳がない?

と大森に提案するのだった。

登場人物をご紹介

・伊良部一郎(いらぶ いちろう)

伊良部総合病院の地下一階で、
神経科の先生として働いている。

注射フェチであり、患者が入ってくると
じゃあ注射するよー」と言う。

愛車はポルシェ。

・マユミ

伊良部と一緒に働いている看護婦

無愛想で、露出狂。

患者に注射をうつ。

・大森和雄(おおもり かずお)

38歳で妻と暮らしている。

ストレスを解消するために水泳を始めるが、プール中毒になる。

・田口哲也(たぐち てつや)

股間(こかん)に分厚い本がぶつかって
勃(た)ちっ放しになる。

陰茎強直症(いんけいこうちょくしょう)
ですね」と言われる。

・安川広美(やすかわ ひろみ)

コンパニオン(お客さんに接待する女性)を
しており、前はレースクイーンをしていた。

突然、誰かにストーカーをされている
気がして伊良部の元を訪れる。

・津田雄太(つだ ゆうた)

高校2年生のケータイ中毒者

親に心配されて、病院の予約を入れられる。

・岩村義雄(いわむら よしお)

ルポライター
(取材した内容を記事にして報告する人)で、33歳の独身。

タバコの火を消したかどうかがものすごく
気になってしまい、何回も確認するように
なる。

ネタバレなし感想

5つの物語

自分が読んできた小説は第一章、
第二章・・・と言う感じで終わりまで
続くと言う感じでしたが
インザプール」は一章完結の短編小説で
生まれて初めて読むタイプの小説
だったので、素晴らしい体験が
出来ました。

こういう小説もあるのかぁ

と思います。

全部で5話あり、伊良部(いらぶ)先生は
全部に登場します。

5人の患者の物語で、一人一人さまざまな
症状を抱えて伊良部先生のもとにやって
来ます。

登場人物がすごく個性的で
覚えやすいです。

個性的な患者たち

「インザプール」の読みどころは、
個性的な5人の患者と個性的な5人を
超えてくる伊良部先生です。

聞いたことのない症状がたくさんあり

こういう症状もあるのかぁ

と勉強になりました。

例えば、プール中毒という病気は聞いた
ことがありませんでした。

そこまでプールを愛するのはすごいです。

陰茎強直症(いんけいこうちょくしょう)」
も聞いたことがなくて、読み終わった後に
気になって調べてみると

おお、これは・・・

という感想です。

分厚い本が股間に当たる主人公が出てくる
小説は生まれて初めてみました。

タイトルは「勃ちっ放し」という話で、
最初に目次を見た時から
読みたくてしょうがなかったです。

オススメのエピソードです。

バカか?天才か?の先生

患者がすごい個性的にもかかわらず、
それを超えてくる伊良部先生に
拍手を送ります。

伊良部先生をサポートする看護婦も
露出狂で、病院内でタバコをふかす
というキャラをしています。

愛車はポルシェということで

さすがだなぁ

と思います。

オートマチックかマニュアルなのか
気になるところではありますが、
それよりも注射フェチという
聞いたことのない言葉が出てきます。

フェチは聞いたことがありますが、
注射フェチは生まれて初めて聞きました。

この先生、ただものではないな?

と文字だけで感じます。

映画のオーディションに応募したり、
人のケータイで遊んだり、
患者をナンパしたりするなどの特徴も
あります。

「そんな先生で、病気を治せるのか?」

と思います。

もし今、何かしらに悩んでいるなら
伊良部先生の生き方はすごく参考に
なると思います。

とても自由人で楽しそうなのが、
文章から伝わってきます。

患者たちも「おお!」と言っています。

まとめ

総合病院で働く名医かヤブ医者か
分からない先生とそこに訪れる
5人の患者との出来事を描いた
コメディ小説「インザプール」を
ネタバレなしでご紹介しました。

コメディ小説というのは生まれて初めて
読みましたが、笑えるところが
何回かありましたので、
読めば笑って健康になれます

登場人物がほぼ個性的で読んでいるだけで
楽しめるのでお楽しみください!

映画もあるので、いつか見ます。

ご覧いただきましてありがとう
ございました!