引用元:Filmarks
[アニメ紹介]
— ひらのけんと@元トヨタの映画ブロガー (@tanpankenchan) September 26, 2022
「#モンスターズワーク」
モンスターズインクのその後を描いたアニメです。
アイスでもてなす雪男が再登場するのがうれしかったです。
映画で見た明るい感じがアニメでも出ていて安心しました。
一番びっくりしたのは雪男の追放理由です。
「ここで伏線回収なのか!」
とびっくりしました pic.twitter.com/f38E1zuxzQ
こんにちは!
「モンスターズインク」で働きたい
ひらのけんとです。
よろしくお願いします!
「もう見た!」
「どんなアニメなのかネタバレありで
知りたい!」
「見た人の感想が読みたい!」
というあなたへ、
モンスターズインクのその後を描いた
アニメ「モンスターズワーク」を
ネタバレありでご紹介します。
それではいきましょう!
予告です↓
作品情報
[作品名]
モンスターズワーク(Monsters Work)
[制作年] 2020年
[各話の時間] 約20分
[監督] キャスリーングッド
[スタッフ]
ボブスガナウェイ(製作総指揮)、
ドミニクルイス(音楽)
[媒体] 動画配信サービス
・インスタでも発信しています↓
簡単なあらすじ紹介
モンスターズユニバーシティを首席で
卒業して、怖がらせ屋としての実力がある
タイラーというモンスターがいました。
タイラーは憧れのモンスターズインクに
入社しますが、”子どもを笑わせる“
という方針に変わった事に対して、
「怖がらせ屋になるために来たのに」
と落ち込みます。
怖がらせる以外の特技がないと
判断されたタイラーはミフトという
整備チームに配属されますが、
変人たちの集まりで困惑(こんわく)
するのでした。
タイラーは、
「絶対に笑わせ屋になってやる!」
という目標を決めてミフトでの仕事を
するのでした。
果たしてタイラーは笑わせ屋に
なれるのでしょうか?
キャラクターと声優を
ご紹介
※[]の中は吹き替え声優をご紹介。
・タイラー (ベンフェルドマン)
[駒田航さん]
大学のシュミレーションでサリーの記録を
ぶち破った怖がらせ屋の才能を持つ新人。
怖がらせ屋をあきらめてマイクのような
笑わせ屋になる事を決める。
・ヴァル (ミンディカリング)
[庄司宇芽香さん]
モンスターズユニバーシティにいたが、
中退したオレンジの陽気なモンスター。
同級生であるタイラーとの思い出を
いっぱい語るが、本人はまったく
覚えていない。
・ダンカン (ルーカスネフ)
[河本邦弘さん]
タイラーに自分の地位を奪われないかと
思っているモンスター。
ロトという名前のペットを飼っている。
・フリッツ (ヘンリーウィンクラー)
[遠藤純一さん]
かんだいな心を持つ優しい部長。
新人のタイラーを心よく歓迎する。
・カッター (アラナユーバック)
[枝元萌さん]
いつでも冷静なミフトのメンバー。
事故で亡くなったモンスターの遺品を
集めるのが趣味。
・マイク (ビリークリスタル)
[高木渉さん]
サリーの親友で、コメディ王として
活躍している。
面白いモンスターを育てるために
コメディ講座を開く。
・サリー (ジョングッドマン)
[楠見尚己さん]
怖がらせ屋のトップだった
優しいモンスター。
逮捕されたウォーターヌースの代わりに
社長になる。
・セリア (ジェニファーティリー)
[高乃麗さん]
ヘビの髪の毛を持っているマイクの恋人。
受付係からフロア主任になる。
ネタバレ感想
アニメ「モンスターズワーク」を
見ようと思った理由は
「モンスターズインク」のその後が
気になったからです。
モンスターズインクの続編
「モンスターズワーク」は
「モンスターズインク」のその後を
描いた続編です。
何年後かの設定かと思いきや、
アレ(ウォーターヌースの件)から
あまり経ってないので、
まずそこでびっくりしました。
ブーやウォーターヌースの名前が
チラホラ出ているので、
「出てくるのか?」
と思いましたが、出てきませんでした。
2人が出てしまうと映画1本分
作れそうな感じなので
「モンスターズワーク」に出なかったと
考察します。
「モンスターズインク」での
ブーとサリー、マイクの友情には
感動したのでブーがどうなっているのか
気になる所です。
「モンスターズワーク」のメインは
モンスターユニバーシティを
首席(怖がらせ屋の才能がトップ)で
卒業したタイラーという
新キャラクターです。
怖がらせ屋になるために入社したのに、
会社の方針が変わって笑わせ屋を
目指す様子を描いていますが、
「トヨタの新入社員のころを
思い出すなぁ」
とタイラーと自分を重ねながら
見れました。
“ワーク”とタイトルにあるので
お仕事アニメである事は
分かっていましたが、部長代理
というキャラクターに
こき使われたりする様子は、
「ブラック企業やなマジで」
と、子どもの目線でアニメを
見られなくなった自分を感じつつ
思いました。
なので、
「こんな所(ミフトという配属先)を
抜け出して笑わせ屋になる!」
と、はい上がろうとするタイラーを
メチャクチャ応援したくなりました。
結構な仕打ちや
イジメレベル(個人的に思う)の体験を
していますが、
「よく、うつ病にならないよなぁ」
とタイラーのバケモノメンタルを
尊敬しました。
辞めるのか辞めないのかも
見どころでした。
ミフト(宗教)
タイラーはミフトという、いい意味で
変人の集まりのチームに配属されますが、
マジの宗教チームだと思いました。
理由は、壊れた自販機のお葬式をしたり、
事故で亡くなったメンバーを
その場にいるかのように振る舞う
といったシーンがあるからです。
みんな明るい感じなのですが、
「病みすぎて逆におかしく
なっているのでは?」
と心配になりました。
タイラーもミフトを”宗教”と
表現しているのでタイラー視点で見ると、
「ヤベェとこに配属されたな」
と思いました。
最初はヤバいなと思っていましたが
「モンスターズワーク」を見続けると
当たり前のように
見れてしまう(洗脳)効果があって、
「ミフト、ガチの宗教やんけ」
と思いました。
ウォーターヌースより
ヤバそうな匂いがしました。
そんなミフトのメンバーで一番印象
に残ったのはダンカンという
キャラクターです。
理由は思わず、
「コイツが仕事場にいたら
ストレスで◯にそう」
と思うようなキャラクターだからです。
一応、タイラーの同僚という設定ですが
自称、部長代理を名乗っているので
新人にパワハラレベルの事をする様子は、
もはや子ども向けアニメとして
見れないくらいでした。
自分が現実的に考えてしまう
というのがありますが、
「それにしても、タイラーすごすぎ!」
と思いました。
普通なら労働基準監督署てきな所で
相談しそうですが、まったくする
気配がないので余計にすごいと
思いました。
ただ、ダンカンのキャラクターの
ギャップがあるので、
「ダンカン、お前・・・」
と印象が変わるシーンがあるので
色々振り回されるキャラクターです。
他にもいい意味でヤバいキャラクターが
登場するのも見どころです。
懐かしのマイクとサリー
「モンスターズワーク」を
見る理由であったサリーとマイクの登場も
うれしかったです。
理由は「モンスターユニバーシティ」
以降、見てないからです。
「ちょい役なんだろうなぁ」
と思っていましたが、思ったよりも
出ていたので、またうれしかったです。
マイクは会社のコメディ王として
活躍しています。
「モンスターズインク」で見せた
コメディの才能を
「モンスターズワーク」で
楽しめました。
サリーは怖がらせ屋のトップから社長に
なって会社を支えています。
映画で見るようなやり取りを
新しく見れるのは、
「なんてぜいたくなんだ」
と思いました。
2人でブーやウォーターヌースの話しを
して「モンスターズインク」の出来事に
触れているのが個人的に
うれしかったです。
普通にネタにしているので良かったです。
メインはタイラーですがサリーとマイクも
会社のために色んな事をするので、
その辺も見どころです。
雪男が再登場
「モンスターズワーク」で
一番びっくりしたのは雪男の登場です。
理由は出ると思わなかったからです。
出てきた時はびっくりとうれしさの感情が
同時に湧(わ)いてきました。
最大の疑問だった追放理由が
“ウォーターヌースの悪事に
気づいたから“で、
「今ここで分かるの!!」
と、急すぎる伏線回収はすごかったです。
- 車を盗んだ
- 同僚を食べた
というヤバすぎる都市伝説がある
雪男ですが本当は正義のヒーローだった
という事で、
「雪男、戻ってこい!」
と思いました。
「モンスターズワーク」でも
「ヤク、ヤク」言ってるので、
「マジでヤバすぎやで」
と思いました。
理由はク◯リのヤクかと思ったからです。
「だからいつもあんなに明るいのかぁ」
とか思ってググるとヤクという
牛の動物だという事が分かって、
そういえば「ヤクのミルク」と
言ってた事を思い出しました。
今のモンスターズインクでなら
笑わせ屋になれそうな感じなので
マジで笑わせ屋になってほしいと
思いました。
アイスやヤクのネタがあるので
何とかなりそうです。
マイクと張り合えそうなコメディ王に
なれそうです。
「モンスターズワーク」シーズン2での
活躍も楽しみです。
まとめ
モンスターズインクのその後を描いた
アニメ「モンスターズワーク」を
ネタバレありでご紹介しました。
ご覧いただきましてありがとう
ございました!
追伸
マイクとサリーの声優が交代していますが
慣れればまったく違和感なく見れました。